紛らわしいときは、ひらがな表記
- 2002.04.18
- 漢字とひらがなの使い分け
「ゆるゆると解けるような春の朝鳥の囀り一際高く」(夢子さん2002年4月18日)
「解けるような」は「とけるような」ではなくて、「ほどけるような」と読ませるのですね。こういう紛らわしいときは、ひらがな表記がいいでしょうね。「ゆるゆるとほどけるような・・・」は着物の帯がほどけるみたいで、ちょっとエロチック?朝となり、清々しい鳥の囀りが・・。いい事があった翌朝のような・・・(*^o^*) というわけで、この歌はこのままでいいですね。
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