第4歌集まで例歌を掲載しています。本をクリックして下さい。 |
(1993年5月刊・(株)総研出版社)(651首) |
発行年は ’93 ですが、青年期の処女歌集です。一種病的な時期でした。今になってみれば懐かしくもありますが、触れたくない部分も多く含みます。つまり、再刊するなら削除したい短歌も多い。作歌技術などまだ未熟な時期の作品ながら(余りひどいのは少々手を加えましたが)、最新歌集も含めて、内容的には一番興味深い歌集かもしれない、とさえ思えます。配列は作歌の時期順です。 |
(1993年10月刊・(株)総研出版社)(501首) |
1979年9月から1980年8月までアメリカ東海岸プロビデンス市に滞在。この集の後半にその時期の作品を含みます。配列は作歌の時期順です。
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(1994年2月刊・(有)平電子印刷出版社)(555首)
この集は約一年を過ごしたアメリカ東海岸の都市プロビデンスを去り、途中国際会議出席のためカナダのトロント市に立ち寄るなどして、自動車で約半月かけて西海岸に至り、サンフランシスコから日本へ帰国した際の、自動車による旅行体験を詠んだ作品から始まります。それがおおよそ集の1/5を占めます。それ以外は帰国後の作品です。配列は大体作歌の時期順です。 |
(1995年6月刊・(有)平電子印刷出版社) (253首)
表題の「雪と花」は、集中の連作題目「雪」と「花」に由来。これらにより挟む形で、季節ごとの題目の下、作品をまとめました。つまり、作歌の時期順ではなく、主題に応じて編集し直しました。 |
(1996年2月刊・(株)アースネット出版社) (391首) |
(1997年2月刊・(株)アースネット出版社)
(438首) |
(1999年6月刊・短歌研究社,定価3,000円) (160首プラス短歌略註プラス随想「なぜ五七五七七か」) |
(2001年11月刊・文芸社、定価1,200円)
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