短歌と記号

短歌と記号

「雪の上にころんとひとつ栗の実が いのししたぬき食べにおいでよ」 (f_blueさん2003年12月28日) 青空がのぞく昼下がり、いつもの散歩道で、雪の上にぽつんとひとつだけ栗の実が落ちていました。高枝に残っていたものが、夜来の雪で落ちたのでしょう。しかもイガからもこぼれでていて、ぷりっと丸いつやつやした実でした。 年末の忙しさの中で、ふと気を緩めたいことがあるのでしょう。そんな気分のときに雪の […]