短歌は原則的には一息に書くもの
- 2006.07.17
- 短歌の書き方
満開の 梨に点々 耳掻きの 綿(めん)が蜂となり 花粉を運ぶ(伊那佳2006/07/16) 昔、我が家は梨の果樹園をしていました。人工授粉は母と一緒にしました。満開の花に自家製の花粉を付着させます。綿が蜂の役割を果たします。(現在も同じ方式) 数十年昔の思い出 ( 果樹園は 働き者が 姿消し 麦と大豆の 畑に変わりゆく) 伊那佳さんは伊那で生まれ育ったのですね。生粋の伊那っ子というわけですね。お作 […]
梧桐学が短歌添削時に記した中からの抜粋です。
満開の 梨に点々 耳掻きの 綿(めん)が蜂となり 花粉を運ぶ(伊那佳2006/07/16) 昔、我が家は梨の果樹園をしていました。人工授粉は母と一緒にしました。満開の花に自家製の花粉を付着させます。綿が蜂の役割を果たします。(現在も同じ方式) 数十年昔の思い出 ( 果樹園は 働き者が 姿消し 麦と大豆の 畑に変わりゆく) 伊那佳さんは伊那で生まれ育ったのですね。生粋の伊那っ子というわけですね。お作 […]