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文語短歌の会話部分

>「聞こえくる<お互い気をつけやうね>の挨拶言葉のしみじみ響く」(わかば)>買い物に出かけたら、知り合いらしい人達の会話が聞こえてきました。コロナ禍の今、他人事に聞こえませんでした。よろしくお願い致します。 文語短歌でも、会話部分は口語が自然ですね。「お互い気をつけようね」は、やはり‘コロナ’に関する事なのですね。 添削:「「コロナにはお互い気をつけようね」とふ会話がわれにもしみじみ響く」( […]

「君」の使い方

> 試着室外に君待つ陽だまりに優しい笑顔犬と戯れて(待雪草)>お店で試着をしている間、夫が犬と一緒に外で根気よく待っていてくれました。亡夫の事を想い出して詠む際に、出来れば「夫」または「亡夫」を使いたくない場合があります。「君」または「あなた」を使ってはいけないでしょうか。 「君」ですと、現恋人かもしれませんね。あるいは現友人のこととも。そう思われてもかまわないのでしたら、どうぞ。お作で、この語順 […]

短歌を楽しむ

梧桐学作成の短歌の手引き書です。PDFファイルです。下のリンクをクリックすると別ウィンドウで開きます。

短歌の句読点

 「遠く住む母の様子が写メ-ルで瞬時に見れて一安心す」(つれづれ) 母の元へ行けないときは、弟から(母の)元気な様子が写メ-ルで送られてきます。それを見て安堵する自分がいます。よろしくお願いします。 現代はIT時代で、メ-ルもその一つですね。便利な道具です。お作の中の「見れる」は、いわゆる<ら抜き言葉>ですね。正しくは「見られる」。(最近は、「見れる」など<ら抜き言葉>がひんぱんに使われ […]

使い古された言葉は避けたい

「櫛の歯の抜けるごとくに戸を閉ざしセピア色なす商店街は」(すずむし)買い物に出かける時、かつては賑やかだったろう商店街を通り抜けてスーパーへ行きます。私がこの町に嫁いで来た頃はまだ人影がありましたが、30年余の間に全く様相が変わってしまいました。時代の流れ、変化は止めようが無いんですね・・・これから20年後はまたどうなっていることやら・・・。(この歌は前に似たような歌を見たような気がします。その歌 […]

形容詞

 「ありがたき二百三十七枚賀状受く恩師の近況丁寧に読む」(未歩)  添削:「ありがたし、二百三十七枚の賀状受く。恩師の近況は丁寧に読む」(未歩) お言葉を有り難うございます。お年賀状は今年頂いた総数の事です。申しわけございませんが、「ありがたき ・ し」のご指導をお願い致します。 「ありがたき」は形容詞「ありがたし」の連体形ですね。ですから、「ありがたき二百三十七枚の賀状」と続 […]

口語の「植える」

「鉢植ゑの花木を大方地に植ゑり古里を出るを決めし朝に」(広)すっかり古里に適応してましたから、離れづらいですね。 4年が経過し、故郷の生活に慣れられたところを、思い切って決断されましたねぇ。お作で示されている行為は、また戻って来ることを想定されたものなのでしょうけれど。。。ところで、口語の「植える」は文語では「植う」で、<植ゑ(ず)、植ゑ(て)、植う、植うる(時)、植うれ(ば)、植ゑよ>と変化する […]

他動詞と自動詞

「冬の陽の真黒き雲に沈むれば海鳥なきて激しく飛びかう」(がんこきよ)先日、ある漁港に写真を撮りに行ったとき、夕日が黒雲に隠れて沈んだ時に、海鳥が騒いで飛び回っていました。その情景を詠ってみました。添削宜しくお願いします。また「沈むれば」と言う表現が文法上正しいのか・・・ご教授願います。 何か劇的な情景のようですね。海鳥たちにも、太陽が雲に隠れて暗くなることは不気味なのでしょうか。なお、終止形で考え […]

要らない言葉

「接骨院の電気治療は心地よくしばしまどろむ幸せ感じ」(つれづれ)お世話になっている接骨院の電気治療は気持ちよくて、ついついその間眠ってしまいます。よろしくお願いします。結句ですが、「至福の時間」とした方が 良いのでしょうか?  わたしは経験ありませんが、接骨院の電気治療はそんなに心地良いものですか。なお、「心地よく」という言葉が前にありますから、「幸せ感じ」も「至福の時間」も要らないでしょうね。添 […]

無言館 と 物言わぬ絵

「物言わぬ絵より顕ち来るメッセージたじろぎ聴きつ無言館出ず」(タイム)戦没画学生の絵を観て来ました。物言わぬ絵なのに。。。 あとで「無言館」という語が出てきますから、初句の「物言わぬ絵」は言わず、「戦没画学生の絵」であることを入れたいですね。 添削:「戦死せし画学生らの絵の霊気にたぢろぎにつつ無言館出づ」(タイム)

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