短歌の形式

短歌も色々

「次の逢ひ必ずあると信じつつ再会約す同窓会に」 (比叡2006/07/19) 再会の詠草ご説明有り難う御座いました。最近古語の使い方について悩んでおります。もっと歌はやさしく詠うべきかと思う時があります。同窓会の連作です。簡単すぎるかと思いますが宜しくお願いします。 短歌も色々ですね。やさしい歌、気宇壮大な歌、細かな歌、力強い歌、悲しい歌、侘しい歌、重い歌、軽い歌、意味明瞭な歌、ほのめかしが効いた […]

短歌の形式と添削の視点

「大好きなハナミズキ見つけ思わず曲がる自転車 春追っかけて」(なっちゃん2002年9月21日) 5?7?5?7?7という定型をもつ短歌と一口に言っても実に様々です。古歌然としたものから茂吉流近代短歌、柊ニや佐太郎風現代短歌、また啄木流口語的(あくまでも口語的であって、仮名遣いは旧仮名)短歌や邦雄風前衛短歌、そして比較的最近の俵万智流口語短歌、果ては定型さえ捨てた非定型(ないし自由律)口語短歌まであ […]