推敲の仕方
- 2001.07.23
- 歌に盛り込むべき最低限のものを明確にする
「雨上がり しずかなる朝 迎えおり 花つゆ含み 葉はみどり濃く」 (あゆ子さん2001年7月23日)
空梅雨で心配していたときで、恵みの雨になりました。
これでもいいですが、添え書きのように空梅雨で恵みの雨だということを入れたいところです。そうすると後半が一段と生きてくるので。
添削・改作
「空梅雨を嘆くに慈雨がしばし降り花の朝露もろ葉のみどり」 (あゆ子)
(もろ葉=諸葉;いろいろな樹木の葉)
梧桐学が短歌添削時に記した中からの抜粋です。
「雨上がり しずかなる朝 迎えおり 花つゆ含み 葉はみどり濃く」 (あゆ子さん2001年7月23日)
空梅雨で心配していたときで、恵みの雨になりました。
これでもいいですが、添え書きのように空梅雨で恵みの雨だということを入れたいところです。そうすると後半が一段と生きてくるので。
添削・改作
「空梅雨を嘆くに慈雨がしばし降り花の朝露もろ葉のみどり」 (あゆ子)
(もろ葉=諸葉;いろいろな樹木の葉)