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梧桐学 「今日の短歌」2004年以降の短歌
秋深まる   屋上   寒気団   冬の冷え   雑詠
家庭   雲と月   たますだれ    南京櫨   群鴉
黄花コスモス    脳内    稲穂田   つひの緑   いびつなる月
曼珠沙華   魂魄、ほか   検事   量子コンピューター   タコ焼き屋
ロボット兵器   怨霊   混沌   耐性、またサーチライト   縁者・知人らの死
八月逝く   線香花火   救世主   満月の虹   孫ら
思ひさまざま    くらげと霊魂    飛行機   貧富の差   W杯サッカー カメルーン戦 他
紫陽花ほか   夢路   風鈴   名刹   ビル
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2004年10月24日(日曜)

「大震災襲ひし新潟その隅の堀の内町は師の生まれ郷(ぐに)」

「何ゆゑに新潟襲ひし大地震(おほなゐ)と憎める人らの心情わかる」


「四十年振りの故郷の駅ホーム 駅名ボードさへ無く寂る」

「四十年ぶりに立ちたるふるさとの駅は名さへも変はれど古りし」


「美しき裸身も時空の幽霊かそのまま永久(とは)にと痴烏(をこ)の願ひす」

「うつくしきものの生(あ)れくる勢ひに滅びの必然をしばしば忘る」

−−梧桐



2004年10月22日(金曜)

「犬山はわが隣り町歩みつつ初見の思ひ湧くが不思議さ」

「犬山の駅前 時流に従へど本町などは古色を残す」

「写しつつ歩むわれゆゑ共に来し妻をしばしば苛立たしめき」

台風23号の後なれば・・・
「唸りつつ濁流逆巻く木曽川が犬山城下を寛らかに行く」

「何代かの犬山城主の血がくだり我が身の内を駆け巡るとぞ」

−−梧桐



2004年10月21日(木曜)

「台風の逸れし早朝ブラインドの隙間に金星が光芒はなつ」

「朝まだき紫雲の間(あひ)に金星が黄泉への穴を光もて穿つ」

---梧桐



2004年10月20日(水曜)

「もう二十三号なんだ十個目の台風上陸 罪深い国だ」(口語新仮名)

「猛暑の夏、台風ばかりの夏から秋、無事に門松見られるものやら」(口語新仮名)

「強大とテレビが叫ぶ台風が隣を静かに過ぎてゆくらし」

「イラク戦争支持は非なりしを頑なに認めざる首相の顔は獰猛」

「米兵とイラク市民の死者数は言へどイラク兵に言及するなし」

−−−梧桐

(今回の台風23号、我が家も直撃かと警戒していましたが、やはり肩透かしでした。隣りの岐阜を通ったというのに・・・。皆さんの方はいかがでしたか?)



2004年10月18日(月曜)

「天の底抜けたるごとく澄み渡る大空を航(ゆ)く鳥はばたかず」

「木下なる狭庭の隅の暗がりに昼鳴く虫のそぞろにゆかし」

「月もなき夜の社殿の碑の下をふたつ眼(まなこ)を光らせて猫」

---梧桐



2004年10月16日(土曜)

「結ばれし縁(えにし)の大切知ればこそ妻の失言も愛語にひびく」

−−梧桐



2004年10月15日(金曜)

「澄みわたる空に満ちたる気の波をかき回しつつ鴉ら乱舞す」

「あふられて群生コスモスくさぐさの彩(いろ)の墨もて虚空を刷きをり」

「ストレスの下痢を誘ふは現代病などとテレビが今更に言ふ」

−−梧桐



2004年10月12日(火曜)

「救急のサイレン無粋に思はれて真夜に石榴の傷のかなしさ」

---梧桐



2004年10月9日(土曜)

「最強との脅し文句を伴ひし台風も逸れ虚脱感あり」

「延々と台風特番続くからあくびなどして秋晴れを恋う」(新仮名)

「お風呂場で突然湧き出る《ナポリの歌》高校唱歌を腹底より歌う」(新仮名)

---梧桐



2004年10月8日(金曜)

「秋雨のひややかにして静かなり猛烈台風海より近づく」

「大地震(おほなゐ)も雷雨も火事も台風も怖し自然はなべておそろし」

「中心の気圧が920にて最大級とぞテレビはおどす」

「台風の予想進路一帯に暴風洪水警報が出て」

「台風の逸るるを望めど襲はるる地方を思へば穏やかならず」

−−梧桐



2004年10月7日(木曜)

「路地裏の闇に群れ咲く赤と黄のハイビスカスに脅かされつ」

「女といふ性のあはれさ強さなど思ふ目前(まさき)に朱のハイビスカス」

「男といふ性の靭(つよ)さや脆さなど考へ歩むに月影蒼し」

−−梧桐



2004年10月3日(日曜)

「イチローがメジャー年間最多安打記録しマスコミただに沸きかへる」

「五年ぶり優勝果たしし中日の恩恵に浴す妻は主婦ゆゑ」

「さめざめとまたしくしくと秋の雨たましひ冷やしてひと日続けリ」

「立待も居待、寝待もはや過ぎて今宵の月の痩身あはれ」

−−−−−−−−−−−−☆

「人生に意味を定むるむなしさに汗したたらせ幾世代経し」

「性的な遊びをせんとや生まれけむ輪廻転生嗤はば嗤へ」

−−梧桐



2004年9月30日(木曜)

「名月は焦(じら)すがごとく雲間より須臾(しゅゆ)の間ぼんやり顔見せしのみ」

「台風の去りてやや冷ゆあをあをと地を濡らしつつ空は霽れたり」

「名月も十六夜(いざよひ)も見ず立待の月を待ちかねしばしば庭に出づ」

「名月の二日遅れを恨むまじ風にも飛ばず在りしを幸とし」

---梧桐



2004年9月27日(月曜)

「雨浴ぶる樹木にひそみ雀、ヒヨ、ひたすら耐へて寡黙に動かず」

中秋の名月の先取り:−
「<名月>は雨かもしれず前の夜のまぁるき月を存分に賞(め)づ」

「虹の暈かかる円月を核として白き綿雲果なくひろがる」

---梧桐



2004年9月25日(土曜)

「夏の雲秋の雲とが並び浮く空にみづみづと光満ちたり」

「曼珠沙華 激しき血潮の花なるに白、黄もありて心ゆるびぬ」

−−梧桐



2004年9月24日(金曜)

「気を裂きて落雷ありぬ強烈なるその衝撃に内臓をどる」

「想ひ出に浸ることなく気忙(きぜは)しきままに一生(ひとよ)を終へ得(う)れば幸」

−−梧桐



2004年9月23日(木曜)

「腸内をガス駆け巡る思ひして雷鳴ぼこぼこ乱雲を打つ」

「雷鳴が積乱雲をかけめぐるその上に澄む半月を恋ふ」

「しろじろと街を照らせる稲妻と驟雨を小鳥らいかに凌ぐや」

---梧桐



2004年9月22日(水曜)

「常のごとよしなきことを思ひつつ歩む頭上におぼろ半月」

「改札口出でくる人らのおほかたは虚ろなる眼に怯えを宿す」

「外圧によると言へども良きはよし明治維新は国たがやしぬ」

「お仕着せと言へどもよろしきものは良し平和憲法は国を育てぬ」

「イチローが5打数5安打した日にはラジオもテレビもなぜかどよめく」

−−梧桐



2004年9月21日(火曜)

はじめに天動説ありき・・・?:−

「太陽が地球を回ると児童らの4割が言う 理屈ではなく」(新仮名)

「太陽を地球が回ると言う児童は実感の限界を知るのだろうか」(新仮名)

---梧桐



2004年9月18日(土曜)

「はじめから大量破壊兵器なぞある筈もなきにイラクを爆撃」

「イラクをば破壊しブッシュの言へらくはこれでアメリカは安全になった」

「爆撃でアメリカは安全を得たるとぞ それは疑問だしイラクはどうなる」

「何回も地上を破壊し尽くすほどの核兵器もつアメリカの傲慢」

−−−−−−−−

「生誕より不変と覚ゆる脳神経細胞老年に新生するとぞ」

「脳髄は筋肉に近いとテレビに言ふさればダンベルで脳を鍛へむ」

「911−あれから3年 耳澄ませばグラウンド零(ゼロ)に啜り泣き聞こゆ」

「虫が音に誘はれ歩むにしろじろと心騒がせ葉裏返れる」

「百貨店の脇にて 流るる《亡き王女のためのパバーヌ》にそぞろ心(しん)冷ゆ」

−−梧桐



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