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2007年8月5日〜7日

核兵器廃絶、また朝青龍のこと

「核兵器廃絶は理想論などと言ひ物知り顔する輩の迷妄」

「お気に入りの国なら核保有を支援する超大国の存在が癌」

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「街なかの舗道の端にゆらり立ち向日葵は夜も日を掲げをる」

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悲憤の横綱・朝青龍:

「母国にてサッカーせしとて処罰を受く仮病の真相は不明のままに」

「腰や肘の故障は事実それをさへ顧慮せず科する重罰はいかがか」

「外来の力士なれども日本にて相撲を覚え頂点を極めし」

「これまでの貢献・実績、怪我の事実を無視して罰する すなはちイジメ?」

「国籍の違ふがゆゑの処罰かと朝青龍は思ひはせぬか」

「まだ若き横綱を潰すつもりかと協会、メディアを責むる声多し」

「朝青龍 モンゴルの地にて療養し捲土重来を期し得るや否や」

---梧桐



2007年8月5日

「生き急ぐもののあはれさ潰されて道に平らな蝉の屍(しかばね)」

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「シミュレーション映像なれど大都への核攻撃の威力まざまざ」

「全体的破滅の回避法はただ一つ核兵器廃絶と結論す 同感」

「ブッシュ氏の核先制攻撃論がいかに狂気かを映像が示す」

---梧桐



2007年8月3日

タリバーンによる韓国人人質事 

「タリバーンによる人質事件が無事に済むと思へぬ現実の厳しさ悲し」

「人道的ボランティア活動に殉ずるとの覚悟をもちてアフガンへ行きしや」

「人道の通じぬ場所にて純粋なる人道的使命感の意味問はれゐる」

「案の定韓国内にも自己責任問ふ声あがる あはれ人質」

「人質に若き女性の多きこと悲惨きはまる結末匂はす」

「目には目を、人質には人質をとの憎しみの連鎖を断ち切る智慧なきものか」

「心配のすべてが杞憂に帰せんこと願ひつつ暗き放映を切る」

---梧桐



2007年7月30日

最近の九首


「情動は悟性に先行し判断を支配すと既に古人は言ひき」

「行動は動物能にて知性より遙かに速く反応するもの」

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「うん十歳(うんじふ)に近付く妻が浴衣着て七夕祭に少女さぶるも」

「見の限り続く花笠は七夕祭協賛民謡パレ-ドなりけり」

「白髪の混じる女性(にょしゃう)も加はりて花笠パレ-ドは踊りつつ進む」

「パレ-ドは道の果まで伸びてゐて一人一人に心臓がある」

「生きてゐること端的に示しつつ祭にざわめくほかなき群集」

「ぞろぞろと七夕垂(たなばたしで)の下歩く。生くるとはつまりこれしきのこと」

「浴衣着る女人や少女らかたかたと下駄の音立て身を輝かす」

---梧桐



2007年7月16日

「大型の台風去りて追ふやうにM7弱の地震(なゐ)襲ひけり」

「死者も出て地球のくさめの恐ろしも火事起こらざりしを幸ひとして」



「思考するは言語によると言ふあれど聾唖の人らはいかになすとや」

---梧桐



2007年7月15日


「高架裏のわづかな隙間に巣を作り懸命に子育てする鳩たちよ」

「高架裏に張らるる網の向かふよりぴよぴよぴよと鳩の雛の声」

「殖え過ぎだ、糞害だなどと疎まるる<平和の使者>の美名の裏で」

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「台風が強大化する遠因は地球温暖化 やっぱりそうか」

「時ならぬ台風のあとの夕凪にはらわたのごと赤き雲浮く」

---梧桐



2007年7月13日


「文系と理系のはざまに横たはる千尋の溝を埋めむ試み」

「意識などをクオリアと呼び科学研究の対象になす時代となりぬ」

「意識など主観を科学で解くなどは客観視なればまさしく矛盾」

---梧桐



2007年7月10日


「現代版島原の乱は憂鬱なり神学生らの立て籠もり事件」

「わが思惟の範囲を超ゆる世界にて荒蕪たるかな狂信モスレム」

「立て籠もる神学生らへ軍隊を突入させて死者の山つくる」

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「自殺した大臣の跡を継いだ人がもう銭金(ぜにかね)で責められている」(新仮名)

---梧桐



2007年7月9日

「天気図に見れば確かに在るやうで曖昧模糊たる梅雨前線」


「塀の上に子雀をりて近付けば震へ鳴くなり われ善人ぞ」

「迂闊なり 巣立ち迫れる子雀に餌(ゑさ)運び来し親と目が合ふ」

「木陰より窺ひ見るに口移しに子に虫をやる親雀愛(は)し」

「身の丈の同じ子雀に餌(ゑさ)をやる親雀なり何がなしをかし」

---梧桐



2007年7月8日


「夜空に向けストロボ光らせ撮りたれどただ漠漠たる暗黒写る」

---梧桐



2007年6月27日

「四十年この街に住み未だ知らぬ事の多さよたとへば島畑(しまはた)」

「広がれる水張田(みはりだ)の処々に畑ありて葱茄子胡瓜など野菜を育つ」

「市の郊外水田地帯に点在する島畑は鎌倉時代よりとぞ」

「見晴るかす水田地帯に島畑のありて一つは雑草の園」

「棚田など各地にあれど島畑はわが国固有の智慧とも聞きぬ」

---梧桐



2007年6月24日

「群がれる鳩らで高架の裏側の賑やかにして雛育てゐん」

「高架裏に張らるる網に鳩たちの騒ぐ声たつ雛らも混じる」

「近付けばいよいよ騒ぐ親鳩ら集団飼育の現場なるべし」

「惹かれても鳩の世界は不可知なり暗き場所にて懸命に子育て」


「紅色の花溢れゐしホウキモモ梅雨には多(さは)に緑(あを)き実のつく」



2007年6月21日


「自転車をこぎながらケイタイ・メ-ル打つスゴ技を日本の女性は身に着く」

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人よ、霊長類などと言ひて奢る勿れ:
「事のあと寄り添ひ嘴(くち)を触れ合へる鳩の番(つがひ)の深き情愛」

「事のあと身を擦り合へる鳩の番(つがひ)人間よりも情細やかに」

---梧桐



2007年6月18日


「神域の蛍を素手にてとらへたる妻の双掌(もろて)の洞(ほら)の明滅」(再掲)

「妻が掌(て)をひらけば蛍火とびたちて闇に消ゆるをム-ビ-に撮る」



「宗教と美術は異質されど世の美術史かざる仏像仏画」


「合歓の木に不思議さなけれどその花の紅刷毛に似るさまはおもしろ」

---梧桐



2007年6月17日

「神域の蛍を素手にてとらへたる妻の双掌(もろて)の洞(ほら)の明滅」

---梧桐



2007年6月14日

「梅雨近き山道ともに歩めればデジカメの写野にある妻の影」

「梅雨前の伊吹山(いぶき)山頂はすみずみまで緑に覆はれ瑞々しくて」

「山山の中なる伊吹山(いぶき)の尾根より見き起伏を舐めて移る雲の影」

「山頂の散策道を歩めるに涼風にそよぐ小花幾種(いくくさ)」

---梧桐



2007年6月10日

「薄明に目を覚ますほどの大爆音 まさかミサイル攻撃ではあるまい」

「朝まだき雨なく風なく唐突に二度大雷鳴のありて目覚めぬ」


「驟雨去りたちまち晴れて高架に沿ふ日陰の道さへ青味を帯びて」

---梧桐



2007年6月8日

「襲ひくる雷雲を背にタチアオイ紅あざやかにをののき初めつ」

「幾本のタチアオイ群れ紅花を連ねて共に風雨になびく」

---梧桐



2007年6月7日

クルストの芸術に因んで・・・
「真青なる防音シ-トに覆はるる未完のビルは梱包芸術」


過去9年間連続で自殺者数が3万人余・・・
「自殺者が毎年3万を超えていては美しい国とはとても言えない」(口語新仮名)

「美しい理想の国は不戦の国和の国基地無く自殺者もゼロ」(口語新仮名)

(仮に、日本に米軍基地なく、最小限の国土防衛隊としての(現在より縮小した)自衛隊だけがある場合、日本を侵略する国が出てくると、現政権はじめ多くの人々は本気で信じているのだろうか。日本は資源最貧国で人口過密だということ(侵略する価値なし)のほかに、現在のような(国連はじめ)世界中の目が光っている状況で、そうした国が出てくるなど、あり得ないだろう。それは、旧ソ連のアフガニスタン侵攻、イラクのクエ-ト侵攻の結末を見れば明らかと考える。世界で唯一の超大国アメリカでさえ(国連決議を無視した)イラク侵攻の手痛いツケを今払わされているが、いまだに軍を撤退させていない。つまり、日本を侵略する可能性があるのは、国力兵力の観点だけからは、アメリカ以外ない、ということ。しかし、これまでの関係から、あるいは理由の無さから、アメリカが日本を侵略するなどあり得ない。日本が憲法第九条(不戦条項)を堅持し、世界に向って<不戦の国>としてのイメ-ジを保持し続けることの意義・大切さがここにある。美しい国とは、何より不戦の国だ。)


「日本がイニシアティブを取り得るもの 温暖化対策、核兵器廃絶」

---梧桐



2007年6月4日


「ウオ-キング兼ね妻と来ぬ 性海寺(しやうかいじ)の<あじさいまつり>の幟に惹かれ」

<撮影禁止>とあれど・・・
「阿弥陀仏まもり四天王ら直立する厳しきさまをこっそりと撮る」

「丘おほふ紫陽花は花の若くして色も容姿も千差万別」


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「次世代を残すためのみの生(せい)もあり燕がせっせと雛に餌(ゑ)運ぶ」

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「岩の影ずしりと鎮座し人影は日に動くなり首夏の真昼を」

---梧桐



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