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梧桐学 「今日の短歌」2004年以降の短歌
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紫陽花ほか   夢路   風鈴   名刹   ビル
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2004年9月17日(金曜)

「屋上にて下っ腹より深呼吸 空の絹雲吸ひ取らんほどに」


(口語新仮名):
「イラク戦争は国連憲章違反だと事務総長言うのにブッシュら反論」

「イラク戦争が間違いなのは目を覆うイラクの惨状が何より証拠」

「イラク戦争が間違いなのは世界中でテロ激増が何より証拠」

「イラク戦争を対テロ戦にすり替えるブッシュの詭弁に呆れ果てたよ」

「戦争は死者を犠牲に生き残りが幸福になる唾棄すべき手段」

「戦争は何を言っても空しくなる人間性放棄のマスターベーション」


(文語短歌):
「ひと本の木をねぐらとし夕されば百羽の雀ら喉笛鳴らす」

---梧桐



2004年9月15(水曜)



「電波といふ無形のものがわが愛を運びくれしを感謝す 妻よ」


「茫洋たる落合監督率ゐるがよろし中日の快進撃つづく」

「イチローが凡打するたび溜息をもらすはいかなる人種なるらむ」


「世に平和もたらすものは地球をば攻撃せむとふ宇宙人のみか」
(宇宙人が存在して地球を攻撃すれば、地球人は一致団結するであろうと・・?)


「一家四人殺して放火し逐電しぬ それでも悪人正機説なのか」

「十二歳の少女に生命(いのち)の何たるかが解かる筈なし 死者は儚し」

「二児童を殺(あや)めて川へ投げ込みぬ かかる鬼畜も世には棲めるを」


「平和ならむ 真闇(まやみ)に向くるフラッシュにマリーゴールド金色(こんじき)燦然」

「暗黒に向けてフラッシュ焚きたるに純白の槿(むくげ)が写野を占めゐき」


宅間被告:
「世を憎み命恨みて小学生多数を殺し はや処刑さる」



2004年9月12日(日曜)

「暗き田の彼方にばうと浮かぶ灯はわが少年の日の忘れ物」

「歩みきて場末の民家の塀に垂るる凌霄花(のうぜんかづら)の衰へ著(しる)し」

−−梧桐



2004年9月11日(土曜)

「つづまりは男と女 そを超えぬ生(せい)の形がふと切なかり」

「さまざまに励み来て今これしきの旅程に佇む 忸怩たらむや」

−−−−−−−−−−

「ほの暗き路地裏あゆみこほろぎの繁き音(ね)撮らんとシャッターをきる」

「闇に向き気ままに構へて撮りたるがフラッシュに奇花奇草浮き立つ」

−−梧桐



2004年9月10日(金曜)

「秋雨の続くこのごろヴェランダに生ふる草花の匂ひ芬芬」

「雀らの砂場となせるプランター雨覆ひすれば糞残し去りぬ」

「コオロギとクツワムシまたカネタタキ町屋のめぐりに飽きもせず鳴く」

−−梧桐



2004年9月9日(木曜)

「隣り家(や)で犬のタロウが吠えゐるは涼しき虫の音(ね)を妬むらし」

台風18号、札幌でも風速50m/秒の超える強風が・・・:
「北大のシンボルたるべきポプラ並木四割が台風に倒されしとふ」

---梧桐



2004年9月8日(水曜)

「雲一つなき殺風景なる秋空に北帰行せし台風の影」

「鴉さへ濡れて光れる秋空の澄みの極みにほの見ゆる 死は」

−−−−−−−−−−

「曲げ鏡面人をゆがませ利己心は戦(いくさ)の実相を無限に歪曲」

「米兵の死者千を超すと報ずるもイラク人死者の数には触れず」

「今日もまたイラク人死者40超、米兵1とぞ これが戦闘?」

「他国にて爆撃続けその国の人々殺すを正義といふのか」

「人間(じんかん)の殺戮うれへこほろぎ等チチロチロチロ鳴き止まざるも」

−−梧桐



2004年9月6日(月曜)

中学校同級生有志会のバス旅行:
「雲走る木曾山中をバスで行き水墨世界に酔ふ心地せる」

「妻篭(つまご)より深く入り来てたたなづく中央アルプスにしまく雨霧」

−−−
「続けざま大地震(おほなゐ)起こりあらためて思ふ棚など固定せねばと」

「地震(なゐ)の夜の明くれば大型台風のまた襲はむとす 何かがおかしい・・」
−−−

再び学校占拠テロ事件:
「児ら含み死者五百さへ超えむとふ アラーの神の食欲貪婪」



2004年9月4日(土曜)

チェチェン武装勢力の学校占拠事件:

「遠雷の遠きがゆゑの寂しさはテロに死傷の学徒らの声」

「雷鳴の遠きにまじり聞こゆるは被弾の子らの断末魔の声」

「死者五百余負傷者七百 テロリスト二十数名殲滅せらる」

−−梧桐



2004年9月3日(金曜)

「身のうちに夏の激しき余熱ありそを冷やしつつ秋気急速」

「鈴虫に聴き入る耳をつん裂きてテロの修羅場の放映始まる」

−−梧桐



2004年8月31日(火曜)

「月末の台風一過 大空を埋めてひろがりゆくうろこ雲」

−−−

「窓際でパソコン打つに足元に来て鈴虫の涼やかに鳴く」

「上空の気流おさまり満月に照らされて浮く雲のふくらみ」

−−梧桐



2004年8月30日(月曜)

16号台風接近:−
「ヒーヒュッと殯笛鳴る ひとびとの胸の裡なる悲鳴を擬して」

「窓開けていよいよとどろく台風の渦の端なる風を通せる」

「吹き込める裂帛の風に驚きて慌てて窓を閉づる迂闊さ」

---梧桐



2004年8月29日(日曜)

「轟音を伴ふ花火の地上なる超新星爆発を飽かず観てをり」

−−梧桐



2004年8月27日(金曜)

「オリンピック狂騒曲に酔ふ国に大型台風しづかに近づく」

「夕べ見し楕円の月を夜の更けの闇奪ひしよ じわりと嵐」

「日日(にちにち)のこの平穏に冷水を浴びせて旅客機爆破テロ二つ」

---梧桐



2004年8月20日(金曜)

「太陽を裹める雲の断片の堪(たま)らず裂けて光飛び散る」

「柔道の王者井上オリンピックで負けの美学をあざやかに見す」

「地球みなオリンピックにざわめくとき鳩らゆらゆら夕空を翔く」

「ことごとく真似する一歳の女(め)の孫よ なるほど人は真似して学ぶ」

「たはむれに蒔きし西瓜の種いくつ葉を出しプランターをはや満たしたり」

−−梧桐



2004年8月16日(月曜)

「日没の空に二すぢ伸びゆきし糸の雲つひに交はらざりけり」

---梧桐



2004年8月15日(月曜)

「また来たる<敗戦の日>は雨ののち落暉の光芒が大都を侵す」

−−梧桐



2004年8月13日(金曜)

「塋域(えいゐき)にひと本立てる鶏頭の頭は血を噴く心臓の形」


「毎年のことだが偶然か必然か敗戦の日とお盆が重なる」(新仮名)


「殺し合い止めないままに人間らいよいよアテネでオリンピック開く」(新仮名)

---梧桐



2004年8月12日(木曜)

「黒き石しきつめし墓に夏なれば雑草(あらくさ)は伸ぶ石掻き分けて」

「伸び止まぬ墓の雑草引き抜かんとすれど地底で誰かが掴む」

−−梧桐



2004年8月10日(火曜)

「屋上に望めば夕空一面はこがね散り敷く浄土の四海」

(新仮名)
「突風に歩行みだれる あわれ目に見えないものに人はよろめく」

−−梧桐



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