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梧桐学 「今日の短歌」2004年以降の短歌
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思ひさまざま    くらげと霊魂    飛行機   貧富の差   W杯サッカー カメルーン戦 他
紫陽花ほか   夢路   風鈴   名刹   ビル
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2007年5月28日

「驚きぬ 現職大臣自殺しき戦火に死ぬも悲惨なれども」

「自殺者数毎年三万を下るなし知りてギクリと頸骨鳴りぬ」



「山路にて杖つき前をゆく妻がデジカメ写真にやたらに写る」

「山路にてすれ違ふ人に「何があるのです?」問はれて答ふ「緑を撮る」と」

「尾根道を行けば視界に入り来ぬ眼前(まさか)の岸壁の上なる岐阜城」

---梧桐



2007年5月26日

(大相撲)白鵬強し:---

「ひょろりとし少年白鵬たよりなげ最強めざし鍛へられて今」

「白鵬が全勝優勝せし瞬間朝青龍にかげり見え初む」

「美しき日本人妻そして一女得てのち優勝果たし横綱へ」

「待望の新横綱もモンゴル人。かくして相撲も国際化とや」

「父は英雄、モンゴル相撲の大横綱 息子は日本で大鵬超えむ」

---梧桐



2007年5月19日

「老桜(ろうあう)が根方ゆあをあをと新葉を出だし復活をねごうてをるやも」

「すずめ鳩カラスら集ふ近寄れば先ずカラス逃げ雀、鳩逃ぐ」

「両岸の葉桜並木が照り翳りする日に緑の万華鏡なす」

---梧桐



2007年5月17日

「秋期には稲穂の金波の海たりし土地が五月も荒田のままなる」

「広大なる泥田の中ほど雉のゐて烏近づきしばし睨み合ふ」


「喫茶店の軒先燕の巣がありて雛らあけゐる菱形の口」

---梧桐



2007年5月14日

「いつしらに鴨ら去りたる街川の隅の日向に亀ら寝そべる」

「魚住めぬ川と思ひしに藻を分けてうごめく影あり真鯉なるべし」

「後れ毛を立てて小鷺は川の面にみづからの影をしづかに映す」

「青鷺は頸くねらせて吾を見詰めやをら飛び立ち川沿ひに去る」

--------

「改修も終はり流るる川の水いまは葉桜の緑に染まる」

---梧桐



2007年4月27日

「人は皆旅行を愛し犬猫は一生一所ですごして足るも」

「犬畜生といへど故郷を知るものにて一生(ひとよ)をそこに過ごす潔さ」



異様な光景・・・
「いくたびもダイビングして軒先のカラスを脅す燕らありけり」

「攻められて路上に逃れしカラスなれど燕らさらに攻撃止めず」

「敏速につつかれ奇声をあげるのみカラス魯鈍にて燕に遊ばる」

---梧桐



2007年4月18日

「地の神が腕高く上げその五指に緑つけゆくか春の欅は」



2007年4月17日

「老ひとり雑草(あらくさ)を抜くその後方(しりへ)巨(おほ)いなる牡丹の花五つ六つ」

「四月半ば民家の軒に垂れ下がり藤の房花はや香り立つ」

「百種(ももくさ)の花に誘はれ散策する狭き路地にも選挙カ-の音」

「そこここに杉菜(すぎな)繁茂し緑々(あをあを)とかつての土筆の全盛を明かす」



2007年4月8日

「訪ね来て間近に仰ぐ富士山の雪嶺が日に照れる荘厳」

「富士山の稜線長くどこまでもくだりゆきつひに遠街に紛る」

「雲払ひ出でし雪嶺撮らむとし行けども行けども電線が邪魔」

「金色(こんじき)の雪嶺の手前をいうぜんと雲は流れてほしいままなる」

「富士山の麓周回ドライブにて刻々変はる山容を賞づ」

「青木ヶ原樹海は自殺の名所といふ 横に眺めて先を急ぎぬ」

「山中湖西湖河口湖精進湖本栖湖めぐり富士山堪能す」

---梧桐



2007年4月4日

真かどうか、疑問視する人も居るそうですが・・・:
「嘘ではなく黄砂が中国大陸から来て日本をぼんやりさせる」(口語新仮名)


「街川を越えて行くとき俊敏の燕に遇ひぬ四月三日に」


日本人の好きな言葉の第一位は<愛>:
「<愛>といふ甘美に優しき言葉ありわれも日本人この<愛>が好き」

---梧桐



2007年3月27日


「妻と歩む川沿ひの道 水際(みぎは)には鴨群れ家並(やなみ)より鶯の声」


「朝起きて夜寝るまでの平凡の繰返しを時に倦むと言ふ妻」


岐阜県高山市の飛騨大鍾乳洞観光大橋コレクション館に、手で触れてご利益あらんと陳列されてゐし100キログラムの金塊・・・
「盗まれし時価二億円の金塊にかつてわれらも手触れしものを」


妻が言ふには・・・
「叶ふなら中国屈指の名勝の九寨溝を一度は観たしと」


「暇あればパソコンに向かふわが妻の寂しさの形解からぬでもなく」

−−−(梧桐)



2007年3月25日

「朝青龍 顔面紅潮し痙攣さへしてゐき優勝決定戦前」

「白鵬に叩(はた)かれ敗れて朝青龍苦笑したるは何の意味ぞや」

「意外にも結婚済みとふ白鵬の横綱近しを示す優勝」

「幾人(いくたり)もモンゴルより来て鍛錬し日本の国技を征服せんとす」



「飽きもせず日に数十人を殺し合ふイラクの現状を知りて呆然」

「早々のイラク撤退議決せるはアメリカ下院の良心か否か」


安倍さんよ・・・
「憲法の国民投票法案は改憲前提と正直に言え」(口語新仮名)

---梧桐



2007年3月17日

「散歩にて民家の軒より山茱萸(さんしゅゆ)の羞(やさ)しき黄の花のぞけば撮りぬ」

「軒端より大きくはみ出(い)で黄の花のふさアカシアがゆらゆら揺れをり」

「梅雨時に毬花しゃんと咲かすべくあぢさゐはいま枝枝芽吹く」



2007年3月16日

「この冬は雪見えざりし伊吹山三月半ばに冠雪かがやく」

「雪降らず早々に閉ぢしスキー場三月半ばの大雪にどうする?」

「染井吉野開花予想の外るるさへ困る業界の在るを笑へず」

---梧桐



2007年3月12日

「歩みつつときをり雨の降りかかる駆け合ふ雲のいづれの汗か」


「予報どほり日の二十パーセント雨が降り夕焼けもなく暮れゆかんとす」

---梧桐



2007年3月11日

「石油時代始まりてより百五十年すでに枯渇の恐怖ひたひた」


「株価はも企業業績に拠るべきにただ“売り”のみにて暴落するとは」

---梧桐



2007年3月10日

今日、東京大空襲から62年目(口語新仮名):
「大空襲の補償を国に求めると。アメリカじゃないのか、変な感じだ」

---梧桐



2007年3月9日

「しばし舞ひそのまま心へ降り込める風花ありて思ひを冷やす」

「舞ひ入りて心に影をさまよはせ風花ははや切なさとなる」

---梧桐



2007年3月7日

国府宮はだか祭・拾遺:
「おほかたは舗装に覆はるる地表なれど境内はよろし地球の素肌」

「もうもうと砂煙あげ裸形(らぎゃう)なる男ら本殿めがけて突進」

「かくほどの砂塵かぶるは幾年振り 裸男ら神域に暴れ」

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「寒戻り冷たき強風受けながら株価暴落の因など思ふ」

「売り買ひのバランス崩れてたちまちに大暴落の株には恃めず」

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「雪柳が満開となり垣根より歩道にあふれうねるなる白」

「椿にもさまざまありて白、ピンク、紅、紅白など家家飾る」

---梧桐



2007年3月3日

愛知・国府宮裸祭:

「人押し分け拝む本殿に据ゑらるる大鏡餅に幾多の亀裂」

「隣市に住みこの歳にして初見なる裸祭の奇にして妖し」

「奇声あげ裸の群が儺追笹(なおひささ)担ぎて神殿へ雪崩うち継ぐ」

「褌(たふさぎ)を纏ふ裸の男たち揉み合ふところへ水をぶっ掛く」

「裸にて激しく揉み合ふ男らの熱気は水を白煙に換ふ」

「裸なる男の群に外人も知人も混じり肉叢(ししむら)躍らす」

「触れて厄を落とさんとして神男(しんをとこ)へ裸男ら怒濤の流れ」

---梧桐



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