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梧桐学 「今日の短歌」2004年以降の短歌
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2006年3月6日(火曜)

「しづまれる競輪場に照明塔闇空を背にくらぐらと立つ」

「競輪の開催中ゆゑ夜さへも怒号と喧騒の余韻が渦巻く」

「ギャンブルは違法と言ひつつ公営の競馬、競輪よたよた続く」

「塀の上に鉄条網を張り巡らす邸宅あはれ処々に蜘蛛の巣」

「暗き道歩み来て遭ふかうかうと照れる<世界一安値>の看板」

---梧桐



2006年3月4日(土曜)

「冬の日が新築ビルにやすやすと隠されてゆく 靡けこのビル」
  (ご参考:『・・・妹(いも)が門(かど)見む靡けこの山』(柿本人麻呂;万葉集巻2・131))


「数知れぬ鋭き刃(やいば)に鎧ひたる邸宅ありて闇に鎮座す」

「生享けしものの悲哀を纏ふがにするどき鉄柵巡らす邸宅」


「裏町のスナック街へと迷ひ入り優しき声の客引きに会ふ」


「つくづくとこの歳にして思へるは天下無双の妻を得し幸」

--- 梧桐



2006年3月2日(木曜)

「出掛けどき雨は銀糸を引きゐしが霧となりやがてはたと止みたり」

---梧桐



2006年3月1日(水曜)

「雨しとど降りくる歩道に逡巡す溝に落ち行く水の音響」
--- 梧桐



2006年2月27日(月曜)

「ちいさな小(ち)さな無数の穴が夜空にあき人を隣の宇宙へいざなう」(新仮名)

---梧桐



2006年2月23日(木曜)

「壁越しにパンタグラフのみ見せて火花を散らし電車過ぎゆく」

---梧桐



2006年2月21日(火曜)

「街燈のほのかな灯を受け白緑の粉噴く桜の老幹の瘤」

「雨上がり岸の桜ら夜の灯に老いの涙のごときを垂らす」

---梧桐



2006年2月20日(月曜)

「カラオケやパスチロ、ゲーセンの裏手にて黒々と夜の川の江よどむ」

「華美尽くす夜の街なれど路地一つ入れば別の闇世界あり」

「繊維業全盛の名残とどめたるノコギリ屋根が裏道の処々に」

---梧桐



2006年2月1日

「新築の高層ビルのシルエットが大火のごとき市街の灯に浮く」

--- 梧桐



2006年1月3日(火曜)


「「般若」をば「ばんじゃく」と読む人に会ひ日本の平和を改めて知る」

「摩訶般若波羅蜜多の意味を人に説くにはか仕込の知識を超えて」

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「フラッシュで撮りし闇夜の雪片はいづれも意外に奇妙な形」

---梧桐



2006年1月2日(月曜)

「記録的大雪いまだ融けきらず街路樹の幹に汚れて積まる」

「幾十年振りとも知らず 雪のあるこの正月をさきはひとせむ」

---梧桐



2005年12月23日(金曜)

「雪の上に雪降り積みて森閑たりなほ闇に舞ふ無尽の雪片」

--- 梧桐



2005年12月17日(土曜)

「空こめて湧く灰色の雪片がビル外壁に白滝ゑがく」

「むらむらと湧きくる雪片行く人の影に純白の層流をなす」

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「ビル強度のあるべからざる偽装事件憂ひてこのごろ世は暗澹たり」

科学者のモラルは・・・?
「難病の治療への夢と喧伝のES細胞は偽造なりとぞ」

----- 梧桐



2005年12月9日(金曜)

イラク侵攻の誤り・・・
「ノーベル賞受賞者言へりブッシュまたブレアは戦犯 法で裁けと」

「良心はしっかと見ている軍事力に頼る政治の恐さと罪を」(新仮名)

---(梧桐)



2005年12月8日(木曜)

「水道水冷えまさりつつ石鹸の泡立ちとみに悪くなる季(とき)」

「殺されし女児思ふとき三日月を安易に侵し行く乱れ雲」

---梧桐



2005年12月4日(日曜)

「コンセント自らはづすロボットあり自殺者年間3万人余」

---梧桐



2005年12月1日(木曜)

「落ち葉ゴミ淀む川より青鷺の突如飛び立ち闇に三声」

「擦過音に驚き仰げば青鷺がゆうらり大翼をうねらせ闇へ」

--- 梧桐



2005年11月30日(水曜)

「雨ひとときしぶきをりしが散策に家出づるころ火星かがやく」

「かの月が今夜は火星に添はずして暗き楕円の欠落感浮く」

「街中をつらぬく川に水なくて桜落ち葉が底に溜まれる」



2005年11月24日(木曜)

「義経の書状に「我国神国也(わがくにはしんこくなり)」と。被爆少女も臨終(いまは)に言ひき」

---(梧桐)



2005年11月18日(金曜)

「旅急ぐ白雲うすく弦の月おほひては虹を架くるたまゆら」


「金閣寺の庭をながめてブッシュ氏がポツリと言へり「ここは平和だ」」



「'孤独’の語もすり切れちまった人も見ん楕円の月に寄り添ふ火星」

---(梧桐)



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