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梧桐学 「今日の短歌」2004年以降の短歌
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2008年12月3日

「花散らし桜や梅に遊びゐしメジロを秋のもみぢにも見つ」

「もみちたるアメリカフウの葉叢縫ひ遊ぶ目白ら玩具のごとし」

「もみちたるアメリカフウの葉の間より覗く目白と眼が合ひにけり」

---梧桐



2008年11月25日


揖斐峡・徳山ダム:・・

「揖斐峡は緑の水を湛へつつ極彩色の山山映す」

「幾村を湖底に沈めし徳山ダム猿さへ泣かしめ水寒く貯む」

「追はれたる村民たちの農具集め<民族資料収蔵庫>となす」

「難工事に殉じし八人の碑の立つはロックフィルダムの暗き岩の上」

「自然改造の荒々しさを包みこみ山山の錦秋あまりに美し」

「ダムその他自然改造を成し遂ぐる能力はまた破壊もなしをり」

---梧桐



2008年11月23日


山陰旅行片々:

「人麿の生き死にのことが伝承と検証の間(ま)におぼろに揺れて」

「或る説に出雲にいます神々は伊勢より追放、流竄の身とぞ」

「ややありて脳裏に浮かぶは宍道湖の白鳥あるいは真雁数百」

「銀山にて繁栄せしとふ町並が悲喜の歴史を背負ひて現る」

「風雨のなか妻が足跡を克明につけつつ砂丘を登れるを追ふ」

「あり得ざることがやすやす現前す智頭(ちづ)沿線に<宮本武蔵>駅」

---梧桐



2008年11月22日

「英語にもメテムサイコゥシスと云ひ輪廻転生の思想あるなり」



「バカ首相などと言はるるその人の顔がテレビに大映しさる」

「この危機のさなかに党利党略を遣り合ふ日本の政治とは何」

---梧桐



2008年11月10日


「散り敷ける黄葉(もみぢ)紅葉(もみぢ)を踏みわけて桜並木の果まで歩く」

「もみちたる桜に交じり欅まで紅く黄色く彩りを添ふ」


「青鷺は一本足にて沈思せりよくぞ折れざるその細き足」

「二本足のひとつに大いなる身をあづけ川の芥に青鷺が立つ」

「青鷺は胸ふくらむと見てゐしに折りたたみたる首にしありけり」

---梧桐



2008年11月9日

「「ありがとう」が心と心を繋ぐ智恵 これなくばたちまち離れ離れに」

---梧桐



2008年10月15日

「語呂遊び淫らにみえて的を衝く「誑(たら)しが誑しに誑さるる」とぞ」

---梧桐



2008年10月13日

緒形拳の死に因んで・・
「俳優は死後も銀幕の上に生く吾には生前も同様なれど」

---梧桐



2008年10月10日

「白雲の巻きて乱れて薄く展(の)び空の青さにやがて溶け去る」

「度外れの株価下落は恐慌への群集心理が元凶と思へど・・」

「日本人四人同時のノーベル賞受賞の朗報が恐慌にかすむ」

三分の一が非正規社員の現在において・・・
「不況風に非正規雇用の人たちがたちまち解雇の哀れさを見よ」

「延々と土手ののり面に朱を刷ける曼珠沙華あれど人の世は闇」

---梧桐



2008年9月27日

「人々の慟哭するさま見るたびに生命(いのち)そのものを悲しと思ふ」

「生命(いのち)の歴史四十億年のすゑに生(あ)れし人類なれば尊きものを」

「世を統ぶるは兵器にあらず愛なりと言ひきる域には人到り得ず」

「人口二億六千万の一国が六十余億人を<核>にて威嚇す」

「街川の岸辺に沿ひて曼珠沙華咲けり流水そこより血になる」

---梧桐



2008年9月25日

「米軍の原子力空母が横須賀に入港す その巨大なる牙」

「日本を守るためなどと信じる君 その素朴さが日本の命取り」

「米軍に敵視されゐる国の抱く不安や恐怖への配慮は皆無」

「対中ロ前線基地化がちゃくちゃくと進むを喜ぶ日本人あはれ」

「原子力空母の事故より恐ろしき対中ロ前線基地化は語られず」

---梧桐



2008年9月17日

「自らが与へし兵器に苦戦するアメリカといふ国は正気だらうか」

「既に人類を抹殺し得るにアメリカは核兵器開発製造を続く」

「アメリカの政治は軍需産業が誘導すと言ふ おそろしきかな」

「かすかなる脅威を誇大にあふりたて核兵器増やすアメリカおそろし」

「CO2減らすことより一瞬に地を汚(けが)す核兵器の廃絶が先」

---梧桐



2008年9月15日

「雨の夜はカネタタキまたクツワムシは鳴かぬコオロギの音(ね)のみ届きて」

---梧桐



2008年9月16日

「事故米の不正転売に人間の救ひやうなき欲の業見る」


「アメリカの一証券会社の倒産が世界中を震撼させたり」

「資本主義自由経済の破綻とは斯くたはやすし 証券倒産」

「アフガンやイラク侵略のみならず世界経済も冒すアメリカ」

---梧桐



2008年9月9日

「歩みつつツクツクボウシの声聞けば裡なる宇宙もたちまち秋めく」

「木曽川は分岐するとき白々と泡立ち一つは急流となる」

「朝(あした)より夕づく刻まで雲ひとつなく晴れわたり秋の河朱(あか)し」

「遊歩道に未知なる花々咲きをればデジカメに撮る妻がしきりに」

「木陰道歩みて平和を味はふに頭上間近を自衛隊機過ぐ」

---梧桐



2008年9月6日

「蝉すでに絶えはてたると思ひしにメタセコイアの梢に鳴くも」

「舂(うすづ)きて残り蝉また青松虫車の騒音がごちゃ混ぜに来る」

---梧桐



2008年9月3日

「いみじくも作家は言った<悪>なしで小説や劇画は書けっこないと」(口語新仮名)

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「政権は与党の私物と化したるか首相の椅子さへかるがると弄(いぢ)る」(旧仮名)


---梧桐



2008年8月20日

ヒヨドリの雛(連作五首) 

「薄暗き歩道に落ちゐしヒヨドリの雛の感触がいまだ掌(て)にある」

「夕闇に鵯(ひよ)鳴き低く飛び回る母鳥と知るに間は要らざりき」

「道の上(へ)に黒き小物がぴくつくを掴まんと手を伸ばせば飛び立つ」

「鵯(ひよ)の雛道脇に逃れ母を待つ電線に居て吾をにらむ母を」

「ヒヨドリの子を守らむとする意志の強烈にしてたぢたぢとなる」

---梧桐



2008年8月20日

ヒヨドリの雛(連作五首)

「薄暗き歩道に落ちゐしヒヨドリの雛の感触がいまだ掌(て)にある」

「夕闇に鵯(ひよ)鳴き低く飛び回る母鳥と知るに間は要らざりき」

「道の上(へ)に黒き小物がぴくつくを掴まんと手を伸ばせば飛び立つ」

「鵯(ひよ)の雛道脇に逃れ母を待つ電線に居て吾をにらむ母を」

「ヒヨドリの子を守らむとする意志の強烈にしてたぢたぢとなる」

---梧桐



2008年8月18日


「油蝉がコンクリートにしがみつきいっしんに鳴く羽も破れて」

「わが街の神社は鴉の栖(すみか)にて「捨て猫はカラスの餌」と立て札」

---梧桐



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