2006年7月24日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 止めについて 名詞止めに注意 コンクールに出す短歌が選べず、また質にも疑問があるので、添削もしくは応募作品三首を選んで頂きたいのですが、よろしいでしょうか? 片恋の白く流れる幻はヴァニラコークに香る南風 紙飛行機を空に重ねた白昼夢 翼に映る横顔の君 […]
2006年7月21日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 造語について 辞書にないものはたくさんあります 先生お恥ずかしいことをお聞きします。昨日添削いただいた「闇空より襲ふがに立つ鉄塔の雨弾く音が頭に落ちくる」の初句は?やみぞら?と読めばいいのでしょうか?辞書をみたのですが無かったものですから。(微笑女2006/07/20 […]
2006年7月19日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 短歌の形式 短歌も色々 「次の逢ひ必ずあると信じつつ再会約す同窓会に」 (比叡2006/07/19) 再会の詠草ご説明有り難う御座いました。最近古語の使い方について悩んでおります。もっと歌はやさしく詠うべきかと思う時があります。同窓会の連作です […]
2006年7月19日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 連作について 焦点がぼける? 「咲き初めし白百合匂う母の庭に肩を並べて雨後の夕ぐれ」(すめーちゃん) >ご近所から戴いた鉢植えの白百合がむせかえる程の匂いと大輪の花で母の庭を明るくしてくれていました。嬉しそうに母は、戴いた方の話をしてくれました、奥様 […]
2006年7月17日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 短歌の添え書きについて 添え書きの解説なしで解かるように詠む 「笑いつつカメラを向けて撮すよと母に向けたる笑顔の写真」(葉月) 亡母がかって写真を撮ってくれた時のことです。上の句は母の動作。私がカメラに向かって(同時に母に向かって)微笑んだ写真です。よろしくお願い致します。 添え書 […]
2006年7月17日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 短歌の書き方 短歌は原則的には一息に書くもの 満開の 梨に点々 耳掻きの 綿(めん)が蜂となり 花粉を運ぶ(伊那佳2006/07/16) 昔、我が家は梨の果樹園をしていました。人工授粉は母と一緒にしました。満開の花に自家製の花粉を付着させます。綿が蜂の役割を果たしま […]
2006年7月9日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 止めについて 安易に流れないように 「花も無く一面緑の寺庭に水琴窟の音だけ響く」(紗柚2006/07/09) 最近時間を見つけてよく京都のお寺めぐりをします。京都生まれなのにあまりにも行ったことのないところが多く自分でもあきれています。主に季節の花を見るの […]
2006年7月1日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 止めについて 余韻を持たせる 「待ち遠し梅雨明け十日の好天気週間予報にその兆し無し」 (クマ親父 2006/07/13) なかなか梅雨が明けません、登山者の間では梅雨明け十日といって一年で天候が安定している時期で夏山登山に最適だといわれています、私も […]
2006年6月24日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 字余り字足らずについて 字数(平仮名表記する時の字数)より音(シラブル) 「朝湿りの歩一歩とゆく散歩径 曲がれば垣根に新しき風」(祥子さん2006/06/24) 今朝は近くの山の中腹まで、霧が降りていました。 その中を、ゆっくり散歩をしていましたが、 みかん畑の垣根を曲がると、新しい、 ひん […]
2006年6月22日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 字余り字足らずについて 「字足らず」はあまりやりませんね 「間一髪雨より先に帰り着き靴脱ぎ散らかし布団取り込む 」(ポエムさん2006/06/22) ちょっとそこまでと出かけたら、あわや雨か?と大急ぎで家に帰り着き、何とか雨が降る前に取り込んで・・・ 破調というのですか、「字余 […]