7.その他

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花の名前を特定する

「小花なれど季節を追うて咲く花は武骨な父の遺せし命」 (桐子さん2001年7月28日) この花の名前が知りたいですね。歌に詠み込むのです。返事待ちます。添削はそのあとで。 大袈裟な花ではありませんが今の時季は百日草、キバナコスモス、マリーゴールド、千日ボウズ? が咲いています。特に手を懸けるというわけではないのに毎年花を咲かせます。実は私も花の名前を入れたほうが良いのか迷いましたが・・・。 詠みな […]

色々な試みはあっていい

え?短歌に英語を使うの?英語の先生nanamiさんの興味深い質問です。 先週沙羅樹(夏椿)の花を見に生きました。釈迦の最期をみとったとされる 1日しか咲かない落下花です。桜以外は「?の花」をつけなくてはならないと聞いたのですがどうなんでしょう。 「沙羅双樹白い花びら震わせてその日限りの命さしだす」 (nanamiさん 2001年7月15日) 申し遅れました。わたくし、30代の女性で中学で英語を教え […]

語韻 余韻 について

「今日もまたこの一日を掬い取る言葉なきまま眠りに落ちる」 (酔狂さん2001年7月17日) 作歌する者が時として味わう悩みを味わっておられて、よく理解できます。 最後を言いきるかどうかは、内容次第ですね。言いきって十分余韻が残る作品も勿論多々あります。余韻は印象に通じ、読者の心にいかに残るか、です。 この作品、第一、ニ句が重複語で残念です。また、この歌の芯ともいうべき「言葉なきまま」に、懸命にさが […]

語韻 余韻 について

短歌には定型詩としての言葉の美しさ、リズム感が必要?そして人にいろいろな意味での感動を与える内容を盛り込む?・・・・そういう手だけとして語韻とか余韻とかいうものがあるようですがそれっていったいどんなことですか? 「飢餓ゆえに言葉失う人ありて言葉に飢えし我は痴れ者」 (酔狂さん2001年7月14日) 酔狂さんの作品は迫力があり、力があります。今回の作品はそれに応えるだけの歌材・内容ですね。これにさら […]

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