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4.推敲によって育て上げる

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梧桐 学の短歌教室
2006年10月10日 / 最終更新日時 : 2006年10月10日 yukokyousitu 止めについて

重複させないようにして空いた1句分

「食卓に加熱二分とメモのあり昼の一餉と妻は書きゐし」(比叡) 退職後お互いに入れ違いの事があります。帰宅後妻は不在で簡単な電子レンジの用意がしてありました。結句のゐしですが、ゐきか、ゐつか迷います。また3句と結句がダブっ […]

梧桐 学の短歌教室
2006年10月1日 / 最終更新日時 : 2006年10月1日 yukokyousitu 重複していないか?

撓みつつ」と「枝たお(を)やかに」

「撓みつつ枝たおやかに咲き乱るる白萩紅萩とめどなく散る」(比叡) 今萩が満開です。通るのに困るぐらいはみ出しています。また散り始めています。秋全開です。宜しくお願いします。 (俗称)萩寺と言われるお寺へいきますと、本堂に […]

梧桐 学の短歌教室
2006年9月21日 / 最終更新日時 : 2006年9月21日 yukokyousitu 言葉の重複

程度の問題だが、遊びは短歌の一つの要素

「かたたたきかたたたくだけ親の肩たたきたたかれ高まる愛情」(白糸) もももすももも・・・のような言葉遊び的な短歌はアリでしょうか?初めて添削してもらうのに、このような短歌ですみません。けれど、自分自身ではこういうのを詠む […]

梧桐 学の短歌教室
2006年8月15日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 漢字とひらがなの使い分け

漢字を避ける繊細さ

「しりとりで紡ぐ言葉は六歳の吾子の広がる世界を映す」(麻里子) 息子としりとりをしました。どこで覚えたのか「ソマリア」などと言い,息子の世界がどんどん広がっていることに驚かされました。 アフリカ東部の、あの戦火(内戦)の […]

梧桐 学の短歌教室
2006年8月5日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 止めについて

最後が開いた表現なので途中で一度閉める

「繁繁と鳴く蝉の声夕暮れの河原の道は仄明かりして」(アン) 夕焼けの空が美しかったのですがそれはもう歌い尽くされている気がして。 初句「繁繁と」は「しげしげと」と読むのでしょうか?「鳴く」と言われれば「声」は不要では?最 […]

梧桐 学の短歌教室
2006年8月2日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 漢字とひらがなの使い分け

意味の違う漢字

「繰りかへし繰りかへし児に匙運びし日我(われ)乳色のカプセルの中」(銀色の風) まだ意志の疎通も出来ない、ただ親の庇護を求めている幼児の親に自分がいざなったとき、喜びや幸せはむろんですが、それ以外の思いもありました。外出 […]

梧桐 学の短歌教室
2006年7月22日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 言葉の重複

重複が気にならない例

「微かなる雨音を聴く胸腔に降りやまぬ雨まみどりの雨」(文2006/07/21) 降り止まぬ雨音を聴いていると、胸の中から響いてくるような気がします。 そちらもひどく雨が降っているようですね。これほど梅雨明けが待たれるのも […]

梧桐 学の短歌教室
2006年7月18日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 漢字とひらがなの使い分け

二つの漢字がくっついて、ちょっと読みにくいから

「食卓で愛しい笑顔と向かい合い年を重ねる幸噛みしめる」(麻里子06/07/18) ご無沙汰しております。おかげさまで大変体調が良くなり、三連休は自宅で過ごすことができました。海の日は私の誕生日でしたが、家族と共にいること […]

梧桐 学の短歌教室
2006年7月18日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 5.文法などについて

様々な配慮を

「次の逢如何にありなむ友らとの年ごと減りゆく同窓会に」(比叡2006/07/17) 今年の同窓会は5名参加者が減りました。来年はどうなるのかなとの思いです。2句目は自信がありませんがこれでよろしいでしょうか。宜しくお願い […]

梧桐 学の短歌教室
2006年7月18日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu ちょっとした配慮

歌は格段によくなる

「見渡せる稲の葉先は露宿しさざ波立ちて朝日にきらめく」(微笑女2006/07/17) 農道を挟んで左右に水田が広がります。常に水がはられているからでしょうかお天気が良い朝でも葉の先に露が光っています。風が吹くと稲が揺れて […]

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