漢字を避ける繊細さ

「しりとりで紡ぐ言葉は六歳の吾子の広がる世界を映す」(麻里子)
息子としりとりをしました。どこで覚えたのか「ソマリア」などと言い,息子の世界がどんどん広がっていることに驚かされました。

アフリカ東部の、あの戦火(内戦)の国だったソマリアですか?すごいですね。確かに「六歳の吾子の広がる世界を映」しています。息子さんが成人されるころ、世界に戦火がなくなっているといいのですが・・・。「尻取り」という漢字を避けられた繊細さ。
「しり取りで紡ぐ言葉は六歳の吾子の広がる世界を映す」(麻里子)
(いい歌ですね。)