2006年7月30日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 5.文法などについて 残す 「ドレスデンの去年の洪水痛まじく橋に残せし丈余の爪あと」(比叡) 2005年ドイツのドレスデンの洪水の報道は記憶にあたらしく1年後2006年訪れた時は橋桁に洪水の跡がまだありました。日本でも今年の梅雨の被害を知り自然災害 […]
2006年7月26日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 歌集について 色々な歌集 「?パラダイスと封筒に書いてこの手で届け行きたし」(湊) 忙しさと、歌集を色々と読んだら何を短歌にしていいか、どんどん迷っているうちに時間が空いてしまいました。ご無沙汰してしまっていますが、また見て戴けますでしょうか? […]
2006年7月26日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 5.文法などについて 動作の完了を表す助動詞「り」 「赤飯を天こ盛りして先祖に供え息子気づかい香をも立てり」(伊那佳) 大雨が降っています。我が家は安心ですが、赴任先の息子が心配になってきました。仏壇に山盛りの赤飯を供え、線香も立てて無事を祈っています。 息子さんの赴任先 […]
2006年7月24日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 止めについて 名詞止めに注意 コンクールに出す短歌が選べず、また質にも疑問があるので、添削もしくは応募作品三首を選んで頂きたいのですが、よろしいでしょうか? 片恋の白く流れる幻はヴァニラコークに香る南風 紙飛行機を空に重ねた白昼夢 翼に映る横顔の君 […]
2006年7月22日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 言葉の重複 重複が気にならない例 「微かなる雨音を聴く胸腔に降りやまぬ雨まみどりの雨」(文2006/07/21) 降り止まぬ雨音を聴いていると、胸の中から響いてくるような気がします。 そちらもひどく雨が降っているようですね。これほど梅雨明けが待たれるのも […]
2006年7月21日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 造語について 辞書にないものはたくさんあります 先生お恥ずかしいことをお聞きします。昨日添削いただいた「闇空より襲ふがに立つ鉄塔の雨弾く音が頭に落ちくる」の初句は?やみぞら?と読めばいいのでしょうか?辞書をみたのですが無かったものですから。(微笑女2006/07/20 […]
2006年7月21日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 感動を詠む 歌にする 「繰り返す集中豪雨の土砂災害二十一世紀なお人類は無力」(ポエム2006/07/20) 新聞やニュースの土砂災害の報道に、科学がどんなに発達しても、自然に対して人類はなんと無力!・・・時事問題を詠むのは得意ではありませんが […]
2006年7月19日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 短歌の形式 短歌も色々 「次の逢ひ必ずあると信じつつ再会約す同窓会に」 (比叡2006/07/19) 再会の詠草ご説明有り難う御座いました。最近古語の使い方について悩んでおります。もっと歌はやさしく詠うべきかと思う時があります。同窓会の連作です […]
2006年7月19日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 連作について 焦点がぼける? 「咲き初めし白百合匂う母の庭に肩を並べて雨後の夕ぐれ」(すめーちゃん) >ご近所から戴いた鉢植えの白百合がむせかえる程の匂いと大輪の花で母の庭を明るくしてくれていました。嬉しそうに母は、戴いた方の話をしてくれました、奥様 […]
2006年7月18日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 漢字とひらがなの使い分け 二つの漢字がくっついて、ちょっと読みにくいから 「食卓で愛しい笑顔と向かい合い年を重ねる幸噛みしめる」(麻里子06/07/18) ご無沙汰しております。おかげさまで大変体調が良くなり、三連休は自宅で過ごすことができました。海の日は私の誕生日でしたが、家族と共にいること […]