2007年2月19日 / 最終更新日時 : 2007年2月19日 yukokyousitu 歌に盛り込むべき最低限のものを明確にする 効いていない言葉 「ひろらなる水仙卿に人の波やわらかな香り春の日に映ゆ」(千草) 先日淡路島の灘黒岩水仙卿に行ってきました、海に面した斜面に500万本の野生の水仙を観賞して参りまして、その情景を詠ませて戴きました。宜しくご教授下さいますよ […]
2007年2月17日 / 最終更新日時 : 2007年2月17日 yukokyousitu 表記について 吾 と 我 「人知れず谷間に咲きぬ水仙の花楚々として吾らを迎へり」(瑞希) あおぎり先生、こんにちは?!♪いつも、ありがとうございます。先日、お友達と一緒に・・・「淡路島の立川水仙郷」というところに、「水仙(早咲きの日本水仙)」を観 […]
2007年2月17日 / 最終更新日時 : 2007年2月17日 yukokyousitu 字余り字足らずについて 読んで気にならない程度の字余り 「白妙の木蓮ひとつ春あらし吹くわが内にひそやかにあり」(麻里子) 実家のある横浜では,もう白木蓮がほころびかけているそうです。東京に春一番が吹いた頃,私の心の中にも同じような風が吹き荒れていました。その心の中に密やかに咲 […]
2007年2月15日 / 最終更新日時 : 2007年2月15日 yukokyousitu 概念歌 概念的 「支え合いつつも傷つけ合うことの哀しみを知る人として生きて」(むぎぶどう) 私は相手(他人)に気を使いながら生きていますが、相手も私に気を使ってくれます。そうした配慮のある人間関係の中でも、(相手の言葉などで)自分の心が […]
2007年2月15日 / 最終更新日時 : 2007年2月15日 yukokyousitu リズムがある 散文的? 「髪そよぎスカートなびき木々揺れる、駆けてゆく雲、春一番吹く」(劫) 散文的な歌となってしまいましたが、今日の強い風(春一番)の中で見て、感じたことを詠いました。去年よりだいぶ早く吹いたようですね。義理チョコももらえない […]
2007年2月12日 / 最終更新日時 : 2007年2月12日 yukokyousitu 感動を詠む 散文と短歌 「組合の芝焼き作業来ぬ人は罰金取ると衆議で決める」(実華) 今日は水利組合(農家組織)の害虫防除のための芝焼き作業の日。最近地域の協働作業に来ない人もおり不本意ながら欠席者から罰金を取ることに決まりました。農村集落も崩壊 […]