2007年2月27日 / 最終更新日時 : 2007年2月27日 yukokyousitu 語法について ごとし と ごとく 「満ち足りて輝きはなつ若き母みどり児抱きて匂うがごとく」(波子) 最後の言葉、ごとしなのか、ごとくなのか活用形がわかりませんが、兎に角書いてみました。昨年夏、初めての子供を出産したお嫁さんと、初孫に会ったときの感想を歌っ […]
2007年2月25日 / 最終更新日時 : 2007年2月25日 yukokyousitu 歌材について 思い出や、想像の世界は? 「かくれんぼして待つ我をあたふたと探す姿にいとしさ募る」(波子) 思い出や、想像の世界を詠んでもいいのでしょうか? 思い出はよく詠まれますね。想像の世界を詠む詠まないは、ご本人の好みによりましょう。読者が読んで分かるよう […]
2007年2月25日 / 最終更新日時 : 2007年2月25日 yukokyousitu 表記について 短歌の句読点 添削: 「突然に逝ってしまって悲しいわ。脳裏に鮮やかモモちゃんという犬」(瑞希) あおぎり先生、こんにちは?!♪あの・・・基本的なことなのですけど、短歌で、「句読点」はありなのでしょうか? (和歌ではなく)現代の短歌には […]
2007年2月24日 / 最終更新日時 : 2007年2月24日 yukokyousitu ちょっとした配慮 もう少し具体的な表現で 「瞬きをするのも惜しい夕焼けにスズメの大群右へ左へ」(民子) 雨上がりの素敵な夕焼けに見惚れていたら、物凄い数のスズメがやって来ました。雨が上がったのを喜んでいるようにあっち行ったりこっち行ったり。リーダーでもいるのでし […]
2007年2月22日 / 最終更新日時 : 2007年2月22日 yukokyousitu 歌に盛り込むべき最低限のものを明確にする 固有名詞の羅列? 「アメリカの姉と交信パソコンと携帯ファックス三種の神器」(民子) アメリカに住んでいる姉が、用事があり3月に2週間ばかり帰ってきます。それに伴う事務連絡のため、頻繁に連絡を取らざるを得ない今日この頃です。それにしても、パ […]
2007年2月21日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 5.文法などについて 残らむ 残るらん 「白木蓮(はくれん)の太古の花よ わが内の花もとこしへに咲(ひら)き残らむ」(麻里子) 白木蓮シリーズはこれでおしまいです。無理の多い歌を御指導くださいまして,どうもありがとうございました。木蓮は地球上で最古の花木で,今 […]
2007年2月21日 / 最終更新日時 : 2007年2月21日 yukokyousitu 5.文法などについて 漢字の使い方 「天城路に木々の芽吹きの音聴こゆ、たゆとう光りに山動き出す」(宋見) 「 光りあふれ木々に芽吹きの音を聴く天城は浅き春にざわめく」(宋見) 2月末、天城峠を越えると伊豆の海からの光りが鮮やかに山を照らし、木々の芽吹きの音 […]
2007年2月20日 / 最終更新日時 : 2007年2月20日 yukokyousitu 5.文法などについて 語順を変えてすっきりさせる 「梵焼の煙立ちゐる立木寺に来し方謝しつつ護符を焼べる」 初詣でに去年のお札を納めに行きました。その時にお札を寺庭のおいて 感謝を込めて燃やしました。立木寺は厄避けの観音寺です。 宜しくお願いします。 「初詣でに去年のお札 […]
2007年2月20日 / 最終更新日時 : 2007年2月20日 yukokyousitu 理屈っぽくならないように(単なる説明で終わらないように) 要注意事項 「夕闇に呑まれず光るひとところ 白妙の花は芯星(しんぼし)のごと」(麻里子) どうもありがとうございました。白妙の白木蓮はたとえ夕闇のなかでもそこにずっと白く在って,拠り所となる芯星(北極星)のような気がしました。。。よ […]
2007年2月19日 / 最終更新日時 : 2007年2月19日 yukokyousitu 歌に盛り込むべき最低限のものを明確にする 何を一番詠みたいかを押さえる ”父”へのご指導ありがとうございました。添削していただくことの喜び、なんともいえない幸せ感をおぼえました。そして、失礼ながらその洞察力の鋭さはさすが、、、、、、と、驚嘆しています。今日は、母へ、というタイトルで詠みました […]