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梧桐学の「良い歌ですね」

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*--- 短歌の題名 ---*
1.   病む   雨戸    熱燗      陽射し   蝋梅の蕾   木の手摺り   ひとり言   義母
2.   遠花火      セシウム被害   朝顔の花   妻の死      おもちゃの金魚   花柄浮かぶ   新しい扉
3.雑草   時計   洋上慰霊に参加して   波のひかり   名前       温暖化   想い出   幼き頃   (新仮名)
4.空間   春の訪れ   洋上慰霊に思う   大晦日に   平均年齢    コポコポ      九十七歳   手話   十二月八日
5.ハロ-ワ-ク   眠る   クモの糸   幼子   重さ楽しむ   お盆   広島の蝉   故郷1・2   通り雨   草履
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お見立て2006/08/20(日曜)

「七年半連れ添う夫は私より私に似合う服を見立てる」(麻里子)
よく理解してくれて,幸せだと思いました。明日から旅行に行って参ります。


これは上手く詠まれました。詠む、というより自然に出来た、という感じですね。ピタリと決まっています。いい歌ですね。それに何といいご夫君であることよ。明日から旅行とか。道中気を付けて、大いに楽しんできて下さい。


八月の田んぼ2006/08/15(火曜)

もう!田んぼは実りの時を迎えて風が吹くと稲穂が重くなびいています(^^♪
八月は稲の膨らむ音がして「うまいうまい」と陽を食う田んぼ


そちらでは「もう!田んぼは実りの時を迎えて」いますか。稲の穂がどんどん成長していくさまを的確に詠まれましたね。うまいものです。夢子さんの場合、稲の気持ちにすーとなれるから、このように擬人化しても嫌味が全くありません。こういう詠い方は余人にはちょっと真似出来ないでしょうね。

「八月は稲穂ふくらむ音がして「うまいうまい」と陽を食う田んぼ」(夢子)

(傑作で、いい歌です。)


しりとり2006/08/14(月曜)

「しりとりで紡ぐ言葉は六歳の吾子の広がる世界を映す」(麻里子)

息子としりとりをしました。どこで覚えたのか「ソマリア」などと言い,息子の世界がどんどん広がっていることに驚かされました。


アフリカ東部の、あの戦火(内戦)の国だったソマリアですか?すごいですね。確かに「六歳の吾子の広がる世界を映」しています。息子さんが成人されるころ、世界に戦火がなくなっているといいのですが・・・。「尻取り」という漢字を避けられた繊細さ。

「しり取りで紡ぐ言葉は六歳の吾子の広がる世界を映す」(麻里子)

(いい歌ですね。)



マフラー2006/07/23(日曜)

「夏の夜に子のマフラーを二段編む細くも長く幸よ続けと」(麻里子)

入院中に,息子のマフラーを編み始めました。まだ夏ですが,自宅に帰ってきてからは,時間がとれず,一度に少ししか編めないので,冬までに完成すればと思っています。この平和な時がずっと続いて,無事にマフラーが完成し,息子が使ってくれるのを見られるように祈っています。


もちろん、きっとそうなりますとも。少しづつでいいです、今冬に間に合わせて下さい。息子さん、喜びますよ。目標があるということは大変によいことですね。このお作もいいですね。添削の余地なしで、いい歌です。


時を目で追う2006/07/18(火曜)

ここの所大雨が断続的に降り続いて崖崩れや田の浸水が各所に出ています・・・それに雷の被害も・・・ちなみに我が家もク〜ラ〜に雷が落ちてしまいました!悪いことは続くんだとか考えてしまいまして何だか少し疲れています。それで色々とシナケレバならないことが有るんですが、心が動いてくれません・・・時計を見れば時間が思ったよりも早く過ぎていまして焦っています!!

「あれこれと考え過ぎて一歩出ず過ぎ行く時を目で追うばかり」(夢子)

能登はカミナリの名所?ですね。特に冬場に多いようですが(雷の研究者談)、夏だって。。。クーラーにカミナリが落ちたと言われるのは、室外機が屋根に乗せてあるのでしょうか?今、各地で大雨の被害が出ています。気を付けて下さい。「それで色々とシナケレバならないことが有るんですが、心が動いてくれません」と。普通は体が動かないと言いますが、夢子さんの場合は体より前にやる気が起こらない?そんな時もありますよ。お作で下二句「過ぎ行く時を目で追うばかり」が特にいいですね。はまった時の夢子作品は大変いいです。これもいい歌ですね。


風鈴2006/07/18(火曜)

「かそかなる風のとおれること知らす南部鉄なる風鈴の音」(アン2006/07/13)

この暑さの中でも風鈴は律儀に涼しい音を聞かせてくれます。
今どきの蒸し暑い日々でも、風鈴の音は涼しいですね、たとえ(最近多い絵柄入り透明ガラス製ではなく)南部鉄という無骨な素材で出来ていても。


添削:
「かそかなる風のとほれること知らす風鈴の音は南部鉄製」(アン)

(上の添削歌、結句の「南部鉄製」はちょっと無理かと思いましたが、結構はまっていますね。いい歌になりました。)


地雷2006/06/15(火曜)

「子どもらの好きな玩具の形せし地雷あること寒々と聞く」(anyanya)

人は他の動物に比して抜きん出て知恵が働きますが、知恵が回るということ自体には善悪はないわけで、それを働かす人間の心に問題があるのでしょうね。悲しむべきことですが・・・。ここは主観を入れず、事実を詠むだけで十分効果的ですね。

添削(改作):
「子供らの好む玩具の形せるものさへ混じり地雷一億個」(anyanya)


てんとう虫2006/06/11(日曜)

「朝露に濡れし農婦が草の香とてんとう虫を連れて受診す」(迷倫)

朝の農作業を終えてそのまま診察に駆けつけて来たという農婦の肩にてんとう虫が留まっていました。


働き者の農婦さん、朝から農事に勤しんで、その足で診療所へ受診に来たのですね。所は信州・・・。

添削(改作):
「診る農婦は朝露に濡れ草の香とてんとう虫をともなひてをり」(迷倫)

(いい歌ですね。)


菜の花畑2006/06/13(火曜)

少し遅いのですが菜の花畑を詠んでみました

「菜の花の風がかすかに蜜含み天地のあはひを蜜蜂は揺れ」(夢子)


これも野の匂いのする一首ですね。街中に住むわれわれには遭遇し得ない風光です。二つの「蜜」がちょっと付き過ぎかな。

添削(改作):
「頬に吹く菜の花の風ほの甘し天地のあはひに蜜蜂は群れ」(夢子)

(いい歌です。)


June2006/06/13(火曜)

「今盛りと笑顔広げて咲く花に庭を巡りて挨拶交わす」(渓水)
この地域、今が一番きれいな季節。三ヶ月前がうそのように、あちらこちらが花で溢れています。


そうですか、そちらは6月が一番きれいな季節ですか。色々な花が一斉に咲き乱れるのでしょうね。お作で「笑顔広げて」が出色の表現です。

添削:
「くさぐさの笑顔広げる花花に庭巡りつつ言葉を掛ける」(渓水)

(いい歌です。)


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