2009年1月16日 / 最終更新日時 : 2009年1月16日 yukokyousitu 口語短歌・口語新仮名遣い 要らない言葉 「接骨院の電気治療は心地よくしばしまどろむ幸せ感じ」(つれづれ)お世話になっている接骨院の電気治療は気持ちよくて、ついついその間眠ってしまいます。よろしくお願いします。結句ですが、「至福の時間」とした方が 良いのでしょう […]
2009年1月7日 / 最終更新日時 : 2009年1月7日 yukokyousitu 重複していないか? 無言館 と 物言わぬ絵 「物言わぬ絵より顕ち来るメッセージたじろぎ聴きつ無言館出ず」(タイム)戦没画学生の絵を観て来ました。物言わぬ絵なのに。。。 あとで「無言館」という語が出てきますから、初句の「物言わぬ絵」は言わず、「戦没画学生の絵」である […]
2007年9月1日 / 最終更新日時 : 2007年9月1日 yukokyousitu 重複していないか? 類似の言葉に注意 「さらさらと心地よき音のせせらぎに秋雨降りて水音響く」(蛍窓) 家の前にある小川のせせらぎが心を癒してくれます。それも、 秋雨前線の停滞による雷雨によりゴーゴーと音をたてています。 お宅の前に小川が流れているのですか。佳き環境ですね。雷雨でゴーゴーと音立てるのはお困りでしょうが。。。お作ですが、「心…
2007年4月28日 / 最終更新日時 : 2007年4月28日 yukokyousitu 重複していないか? 重複感があるのでは? 「高みから望む田面は日を追いて鏡の如く代が整う」(実華) 家の前の小高い丘から一面の田面が見渡せます。毎日登って見ていますが日を追って代(田植えの準備の整った水田)が出来上がり鏡のようにキラキラ光っています。 いよいよ田植えシーズンですね。お作で、「田面は・・鏡の如く」とあり「代が整う」とあるのは重…
2007年1月25日 / 最終更新日時 : 2007年1月25日 yukokyousitu 言い慣れた言葉ではなく工夫して もう一工夫 お願い致します。 「青空に仙丈ケ岳凛と立ち初雪光り冬の訪れ」(伊那佳) 紅葉の頃伊那から見た初雪です。「仙丈ケ岳」「凛」が好きです。 伊那の初雪は深秋でしたか。「初雪光り」とありますから「冬の訪れ」は余りにも当たり前では […]
2007年1月9日 / 最終更新日時 : 2007年1月9日 yukokyousitu 言葉の重複 「鬮」という文字で十分珍しいことがわかります 「珍しい鬮(くじ)神宮の在るを聴き祠の文字を指で撫で見る」(実華) 村(旧)の鎮守に鬮神宮があると聴き探しました。板碑合祀型供養石碑という珍しい連碑の右面に鬮神宮、左面に白旗宮としてありました。鶴岡八幡宮の源氏、山口県赤 […]
2007年1月9日 / 最終更新日時 : 2007年1月9日 yukokyousitu 言葉の重複 「小春日和」は「ぽかぽか陽気」 「窓越しに朝日さしこみぽかぽかと小春日和に笑顔こぼれる」(koihime) あけましておめでとうごさいます。今年もどうぞご指導の程宜しくお願い致します。この歌は、晴れた日の朝日が暖かく、丸くなった猫を連想し詠いました。犬 […]
2006年10月10日 / 最終更新日時 : 2006年10月10日 yukokyousitu 止めについて 重複させないようにして空いた1句分 「食卓に加熱二分とメモのあり昼の一餉と妻は書きゐし」(比叡) 退職後お互いに入れ違いの事があります。帰宅後妻は不在で簡単な電子レンジの用意がしてありました。結句のゐしですが、ゐきか、ゐつか迷います。また3句と結句がダブっ […]
2006年10月1日 / 最終更新日時 : 2006年10月1日 yukokyousitu 重複していないか? 撓みつつ」と「枝たお(を)やかに」 「撓みつつ枝たおやかに咲き乱るる白萩紅萩とめどなく散る」(比叡) 今萩が満開です。通るのに困るぐらいはみ出しています。また散り始めています。秋全開です。宜しくお願いします。 (俗称)萩寺と言われるお寺へいきますと、本堂に […]
2006年8月5日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 止めについて 最後が開いた表現なので途中で一度閉める 「繁繁と鳴く蝉の声夕暮れの河原の道は仄明かりして」(アン) 夕焼けの空が美しかったのですがそれはもう歌い尽くされている気がして。 初句「繁繁と」は「しげしげと」と読むのでしょうか?「鳴く」と言われれば「声」は不要では?最 […]