2002年10月30日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 歌に盛り込むべき最低限のものを明確にする 推敲の仕方 「庭に咲く深紅の薔薇を切りてきてその一輪をお供へとせり」 (白嶺さん2002年10月30日) 母の祥月命日に、真っ赤に咲いている薔薇を供えました。母は薔薇と苧環が大好きでした。 この歌を読む限りにおいて、よく解りますし、 […]
2002年9月24日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 歌に盛り込むべき最低限のものを明確にする 推敲の仕方 「雲間より光りのシャワーが降り注ぎ見下ろす琵琶湖は輝きを増す」(ゆう子2002年9月24日) 歌は、伊吹山の標高1260メートル地点にある駐車場から周囲を見渡したときの感動で、とくに琵琶湖が予想以上近くに見え、傾いた日 […]
2002年9月20日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 焦点をあてる 歌の焦点 「稲田ではカルガモ放す無農薬家族の絆タフに伝わる」(夢子さん2002/09/20) 「タフ」がやや異様に目立ちますね。それに「タフな絆」と言うところを「絆」が「タフに伝わる」とされたのはどうしてでしょう。「タフだと思える […]
2002年7月3日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 焦点をあてる 歌の焦点 「歌ひとつ詠みたき梅雨の昼下がりよみきれぬまま何時かまどろむ」 (桐子さん2002/07/03) 前作に続いてこれもうまい。確かにこの歌では「ひとつ」がいいですね。歌というものがよく解ってきましたね。「よみきれぬまま」の […]
2002年6月26日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 焦点をあてる 歌の焦点 「紫陽花をカメラに収むシルバーの淡き残り香われを魅了す」 (多祢子さん2002/06/26) 短歌は一首で対象の状況から言いたいことまで詠まなければなりません。主題は一つに絞ることが必要でしょう。 この歌だけから添え書 […]
2002年5月31日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 焦点をあてる 歌の焦点 「五月吹く風の奏でる若夏の庭に集いて雀も憩う」 (きょうこさん2002/05/31) 色々と詠み込もうとして語の運びが少しぎこちないですね。短歌は詩と違って字数制限が厳しいですから、主として表現したいことに焦点を当てるこ […]
2002年1月16日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 焦点をあてる 歌の焦点 「手をつなぎ歩きし我が子 学び舎へ見守られたる園あとにして」 (きよしさん2002/01/16) この歌、いつも手をつないだりしてまつわりついていた幼い子が小学校へ上がるんだという感慨と、色々お世話になった幼稚園への感謝 […]
2002年1月13日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 焦点をあてる 歌の焦点 「我が夫の病床に 見舞いし友の花束 水仙からあじさいへ」 (加奈江さん2002/01/13) 「病床の夫に会いし早朝の 窓辺に見ゆる寒椿 我と同じか頭重たげ」 (加奈江さん2002/01/13) なるほど、いずれも思いが […]
2001年11月7日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 焦点をあてる 歌の焦点 久方に独逸語辞書を開きつつ 「シュレーエ」咲ける河岸を想ふ (幸乃さん2001/11/07) 「独逸」という表記がいかにも古風ですね。意識的?それとも、辞書の表題がこうなっているのかな。なるはど、「シュレーエ」では […]
2001年11月1日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 焦点をあてる 歌の焦点 「秋の宵 吾子の手を取り道すがら電線をゆく満月を見る」 (里穂さん2001/11/01) 満月は観れば見るほど美しいものです。「電線をゆく満月」というのがユニークですね。歩みとともに、電線に平行に動くということかな。ある […]