2003年4月19日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 短歌と差別語 短歌界固有の差別語表などありません 「乞食」と言う言葉は今では差別語ではないでしょうか?そうだとすると使用すべきでないと思われます。もっともこの歌の場合「ホ?ムレス」が相応しいとも思えませんが。 私が関係する医療界では使うべきでない差別語がとりわけ身体障害 […]
2003年4月11日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 理屈っぽくならないように(単なる説明で終わらないように) 理屈っぽくならないように 「散りてなお役目果たさんさくら花黒き舗道を仄かに染める」 ( はるかさん2003/04/11) この時期によく見掛ける光景ですね。散った桜の花びらは意外なところにまで飛んでいくようです。 歌ですが、「散りてなお役目果たさ […]
2003年4月10日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 言葉を大切に! 「おり」 「春の雪にまどゐしリスが餌箱に逆さになりて餌ほおばりぬ」(渓水さん2003/04/10) フリージングレインfreezing rain ですか。経験がなく、聞いただけで身震いが出ます。4月というのに、寒いのですね。(ニュ […]
2003年4月7日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 理屈っぽくならないように(単なる説明で終わらないように) 理屈っぽくならないように 「あれやこれ 忘れた妻の ひとりごと 雪ふりやまず 共にハミング」 (豊子さん2003/04/07) 「うつろなる 婆の手をとる おさな子に 風さそいてか 桜舞ちる」(豊子さん2003/04/07) 短歌は俳句に比べれば […]
2003年4月7日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 理屈っぽくならないように(単なる説明で終わらないように) 理屈っぽくならないように 「花見るひと 見られしを知らず 内見る人 花の声にも気づく」 (マキさん2003/04/07) 人が花を見る時自分も花に見られている事には気づかない。自身を内観する人は花の声にも気づく。というような事を詠みたいのですが、 […]
2003年4月6日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 短歌の添え書きについて 添え書きはなるべく簡潔を旨としたい 添え書きはなるべく簡潔を旨としたいですね。短歌というものは、短歌だけで、しかも本来一首一首で成り立つものです。歌が詠まれた経緯とか、背後にある作者の個人的な事情とは無関係に、歌の鑑賞者(読者)は自分の個人的な精神世界の中 […]
2003年4月5日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 短歌の添え書きについて 添え書きの文体 (添え書きをつけてみました。ところで、この添え書きは添削していただくためというよりは状況説明というか、これが無いと意味が通じない歌となっていますがそのあたりはいかがなものでしょうか?また、添え書きもこのように文体を同じに […]
2003年4月3日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 言葉を大切に! 「おり」 「クレーン車を遮る桜の花枝が無造作に切られ雨に濡れおり」(mukugeさん2003/04/03) 工事優先、ということでしょうか。おそらく立派な桜。切るには惜しい枝ぶりだったことでしょう。その上、花枝とあるから、咲いた花 […]