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5.文法などについて

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梧桐 学の短歌教室
2007年3月17日 / 最終更新日時 : 2007年3月17日 yukokyousitu 5.文法などについて

ヤ行の動詞

「人の世に憂ひなければ歌はなく心なくして人は絶へなむ」(劫) 大袈裟な物言いかもしれませんが、世の中に「憂」というか「負」があるからこそ、美しいものが感じられ、芸術が生まれるのではないかと思います。もちろん、何事もない全くの平穏な日日は素晴らしいのかもしれません。ただ、そんな世の中を想像したとき、人…

梧桐 学の短歌教室
2007年2月21日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 5.文法などについて

残らむ 残るらん

「白木蓮(はくれん)の太古の花よ わが内の花もとこしへに咲(ひら)き残らむ」(麻里子) 白木蓮シリーズはこれでおしまいです。無理の多い歌を御指導くださいまして,どうもありがとうございました。木蓮は地球上で最古の花木で,今 […]

梧桐 学の短歌教室
2007年2月21日 / 最終更新日時 : 2007年2月21日 yukokyousitu 5.文法などについて

漢字の使い方

「天城路に木々の芽吹きの音聴こゆ、たゆとう光りに山動き出す」(宋見) 「 光りあふれ木々に芽吹きの音を聴く天城は浅き春にざわめく」(宋見) 2月末、天城峠を越えると伊豆の海からの光りが鮮やかに山を照らし、木々の芽吹きの音 […]

梧桐 学の短歌教室
2007年2月20日 / 最終更新日時 : 2007年2月20日 yukokyousitu 5.文法などについて

語順を変えてすっきりさせる

「梵焼の煙立ちゐる立木寺に来し方謝しつつ護符を焼べる」 初詣でに去年のお札を納めに行きました。その時にお札を寺庭のおいて 感謝を込めて燃やしました。立木寺は厄避けの観音寺です。 宜しくお願いします。 「初詣でに去年のお札 […]

梧桐 学の短歌教室
2007年1月29日 / 最終更新日時 : 2007年1月29日 yukokyousitu 5.文法などについて

動詞の連用形が名詞として使われるとき

「雲間より照る日の光り少なかり風も冷たく冬の憂鬱」(広) 南国で育った私にとって冬は苦手です。雨や曇りの日が続くともう日が照ることはないのかと大げさに反応して太陽を乞います。天候が悪いと気持ちもブルーになります。なかなか […]

梧桐 学の短歌教室
2007年1月23日 / 最終更新日時 : 2007年1月23日 yukokyousitu 新仮名遣いと旧仮名遣い

新・旧仮名の混交は避けたい

「向かい家の電話のベルの止まざりてなんだか寂しく思える真昼」(お仙) 私の住んでいる団地は、あまり物音のしない団地です。特にお昼時は。そんな時、前のお宅から電話の音が聞こえてきました。ああ、お留守なんだと思いつつ、受け止 […]

梧桐 学の短歌教室
2007年1月19日 / 最終更新日時 : 2007年1月19日 yukokyousitu 5.文法などについて

「とう」「とふ」(2)

「階下には来店客が在りしとうチャイムのように珈琲香り」(夏子) 私の住まいは一階が店舗,二階が自宅になっています。夫が先に店を開け、私が二階で家事や身支度などをしていると、珈琲の何とも言えぬ良い香りが漂ってきます。「お客 […]

梧桐 学の短歌教室
2007年1月9日 / 最終更新日時 : 2007年1月9日 yukokyousitu 5.文法などについて

サ行四段活用の動詞につく過去(回想)の助動詞「き」

「宝石を凌ぐ輝き籠りをりポンペイの医師遺しし器具に」(紗柚) ポンペイ展に行ってきました。紀元一世紀のものとは思えない遺品の数々に驚かされました。一瞬にして平和で豊かな暮らしを奪ってしまった災害、どれほど恐ろしかったこと […]

梧桐 学の短歌教室
2006年12月26日 / 最終更新日時 : 2006年12月26日 yukokyousitu 5.文法などについて

自動詞「見ゆ」

「成人の孫と寿ぐ屠蘇の膳幼時のしぐさ残れしを見ゆ」(比叡) 今年の初め成人になったばかりの孫が正月に来ました。お祝いをしましたが、小さいときのしぐさを垣間見ました。結句の残れしを見ゆはこれでよいでしょうか。宜しくお願いし […]

梧桐 学の短歌教室
2006年12月23日 / 最終更新日時 : 2006年12月23日 yukokyousitu 5.文法などについて

「とう」

「道産子の米は王者を抜き去りて生産一位の星に輝く」(夏子) 添削: 「道産子の米は王者を抜き去りて生産量で一位になりしとふ」(夏子) 添削有り難うございました。   私は短歌独特の言葉の使い方がまるで分かりません、『とふ […]

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