2001年11月7日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 焦点をあてる 歌の焦点 久方に独逸語辞書を開きつつ 「シュレーエ」咲ける河岸を想ふ (幸乃さん2001/11/07) 「独逸」という表記がいかにも古風ですね。意識的?それとも、辞書の表題がこうなっているのかな。なるはど、「シュレーエ」では […]
2001年11月1日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 焦点をあてる 歌の焦点 「秋の宵 吾子の手を取り道すがら電線をゆく満月を見る」 (里穂さん2001/11/01) 満月は観れば見るほど美しいものです。「電線をゆく満月」というのがユニークですね。歩みとともに、電線に平行に動くということかな。ある […]
2001年10月20日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 焦点をあてる 歌の焦点 「『ソーラン!』の掛け声高く踊る孫の運動会に世情忘るる」 (すみえさん2001/10/20) この歌、気分は出ていますね。「運動会に世情」を忘れる、とするよりも、運動会で孫が踊っている姿を見て世情を忘れる、とした方がお孫 […]
2001年7月13日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 歌に盛り込むべき最低限のものを明確にする 推敲の仕方 「梅雨月夜ピアスを片方落としたの見つかるはずなのもう少しいて」 (nanamiさん2001年7月13日) ピアスとあるから、若い女性ですね。添削には最小限の情報が必要でしてね、若いかご年配かくらいは知らないと。(最近は青 […]