2009年1月16日 / 最終更新日時 : 2009年1月16日 yukokyousitu 口語短歌・口語新仮名遣い 要らない言葉 「接骨院の電気治療は心地よくしばしまどろむ幸せ感じ」(つれづれ)お世話になっている接骨院の電気治療は気持ちよくて、ついついその間眠ってしまいます。よろしくお願いします。結句ですが、「至福の時間」とした方が 良いのでしょう […]
2007年4月26日 / 最終更新日時 : 2007年4月26日 yukokyousitu 口語短歌・口語新仮名遣い 一部だけが文語? 「会いたくてただ会いたくて切なくて今会いたくて瞼とじらん」(蓮) 会いたくてもなかなか会う事が叶わない人を思い、目を閉じて面影を追うことで切なさを紛らわそうと…、そういう恋心を詠んで見ました。一箇所、意味はおかしくなるとは思いますが、瞼にするか、瞳にするかで悩みました。御指導よろしくお願いいたします…
2007年2月15日 / 最終更新日時 : 2007年2月15日 yukokyousitu 概念歌 概念的 「支え合いつつも傷つけ合うことの哀しみを知る人として生きて」(むぎぶどう) 私は相手(他人)に気を使いながら生きていますが、相手も私に気を使ってくれます。そうした配慮のある人間関係の中でも、(相手の言葉などで)自分の心が […]
2006年10月2日 / 最終更新日時 : 2006年10月2日 yukokyousitu 写生歌 かえって分かりにくくなった例 「白萩のベールが包む彼岸花燃ゆる赤さへたをやかに見ゆ」(紗柚) 根に毒を持ち真っ赤な色をした彼岸花は単独で見ると強烈な印象を与えますが白萩に覆われてぽつんと咲く姿は可憐でたおやかに見えました。 「死びと花」「根腐れ花」な […]
2003年3月13日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 写生歌 写生歌 「仁和寺の石畳打つにわか雨 小さき弧を描きしぶきに変わる」 (山紫水明さん2003/03/12) このような平凡な景色は題材として不向きなのでしょうか? 写生歌を作る度に、「ただ目にした風景を説明してるに過ぎない」という […]
2003年1月21日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 心理詠 心象詠と心理詠 確かなる道見あたらず振り仰ぐ裸木透す永久の青空 (かすみさん2003年1月21日) 心象詠と心理詠とは異なるのでしょうか? この歌で「振り仰ぐ裸木透す永久の青空」は実際の光景ではなくてかすみさんの心に浮かんだ裸木であり青 […]
2002年11月23日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 観念歌 観念歌 「寂し時このみて読める歎異抄 深遠崇高浄土えの道」(九里多朗さん2001年9月6日) 自分がフイに理由も無く寂しく成る時が有ります、そんな時に好んで読むのが歎異抄です生きて行くも浄土に行くのも、ただ念仏を喜ぶだけで総てが […]
2002年11月23日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 心象詠 心象詠 下記二首、心象詠のつもりで詠みましたが複数の友人に見ていただいたら写実詠として受け取られました。心象詠として通じるようにするには如何したら良いのかご指導くださいませ。 ひと筋の道果てしなし椰子の葉に裏表なく風吹き渡る […]
2002年11月7日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 口語短歌・口語新仮名遣い 口語短歌と文語短歌 秋色をほのかにふくみやわらかく 老犬の寝息 木犀のかほり(fumikoblueさん2002年11月6日) まず、少なくともここでは、短歌は間を開けずに、ひと息で書くようにして下さい。それは、本来(原則として)短歌はひ […]
2002年9月12日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 口語短歌・口語新仮名遣い 口語短歌の課題 俵万智さんのサラダ記念日が大ヒットして口語短歌が大流行り。 ちょっとお洒落な感じの口語短歌に私も挑戦してみたいのですが どんなことに注意すれば良いのかしら? 「かたときも携帯離さぬ若人に孤独の魅力を教えたくなり」(須美さ […]