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5.文法などについて

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梧桐 学の短歌教室
2006年8月10日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 5.文法などについて

「り」は下二段活用動詞には付かない

「目覚めれば川の流れと同じ向き高山本線分水嶺越えり」(クマ親父) 30年近く前、下呂で組合の大会があり始めて高山線に乗りました、それまでの岐阜、飛騨のイメージはバス転落事故くらいしかなく、穂高の稜線を歩けば長野と岐阜を行 […]

梧桐 学の短歌教室
2006年8月9日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 5.文法などについて

老ゆ

「柔らかく細くなりたる老ひ母(はは)の指 土の感触忘れゐしごと」(和) 93歳の母は、週二回のデイサービスの施設に通うのを楽しみに、健やかな日々を過ごしています。土と共に生きていたその頃の逞しい手はどこへやら、今はほっそ […]

梧桐 学の短歌教室
2006年7月30日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 5.文法などについて

残す

「ドレスデンの去年の洪水痛まじく橋に残せし丈余の爪あと」(比叡) 2005年ドイツのドレスデンの洪水の報道は記憶にあたらしく1年後2006年訪れた時は橋桁に洪水の跡がまだありました。日本でも今年の梅雨の被害を知り自然災害 […]

梧桐 学の短歌教室
2006年7月26日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 5.文法などについて

動作の完了を表す助動詞「り」

「赤飯を天こ盛りして先祖に供え息子気づかい香をも立てり」(伊那佳) 大雨が降っています。我が家は安心ですが、赴任先の息子が心配になってきました。仏壇に山盛りの赤飯を供え、線香も立てて無事を祈っています。 息子さんの赴任先 […]

梧桐 学の短歌教室
2006年7月18日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 5.文法などについて

様々な配慮を

「次の逢如何にありなむ友らとの年ごと減りゆく同窓会に」(比叡2006/07/17) 今年の同窓会は5名参加者が減りました。来年はどうなるのかなとの思いです。2句目は自信がありませんがこれでよろしいでしょうか。宜しくお願い […]

梧桐 学の短歌教室
2006年7月18日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 5.文法などについて

四段活用動詞

「扇風機の分解掃除をする夫の飛ばせし螺子が廊下に光る」(すめーちゃん2006/07/17) 夫が扇風機の掃除をしていて、螺子が飛んだと大騒ぎしていました。私も呼ばれて二人で捜しましたが見つからず、他の螺子で間に合わせて一 […]

梧桐 学の短歌教室
2006年7月17日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 5.文法などについて

過去(回想)の助動詞「き」(終止形)

「雨の中友が両手に抱えこし紫陽花の藍朱色のダリア」(アン2006/07/15) こしの使い方間違っていませんか。(T_T)。『過去(回想)の助動詞「き」(終止形)は、一般的には動詞の連用形につきますが(「きし」はその例) […]

梧桐 学の短歌教室
2006年5月2日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 5.文法などについて

咲き満つる

「ハナミズキ咲き満つ路をそぞろゆくポトマック河畔のサクラを胸に」(がんてつ) アメリカから贈られたというハナミズキですが、今では並木としてアチコチの路で美しい花を魅せてくれています。一方アメリカへ渡ったサクラも、ポトマッ […]

梧桐 学の短歌教室
2004年4月21日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 文語短歌・文語旧仮名遣い

「せる」

「泥運び軒に燕は新しき家庭つくらむと勤しみ励む」(多朗2004/04/21) 今年は早くから温かいせいか、もう燕が巣作りにやって来ました、私の家の軒にも一生懸命巣作りをやっています。 燕がもう巣づくりしていますか。早いで […]

梧桐 学の短歌教室
2004年1月14日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 5.文法などについて

(過去)の助動詞「き」の連体形「し」

>「手折りきし真冬のアザミ元気良く木曾川土手の匂いを放つ」 (ゆう子2004年1月24日) 添削: 「手折り来(こ)し真冬のアザミ二十日後も木曾川土手の匂ひを放つ」(ゆう子) (過去)の助動詞「き」の連体形「し」は、カ変 […]

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