2002年1月18日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 新仮名遣いと旧仮名遣い 「古語辞典」などで確かめること 「霜枯れし河原に黒き犬の立つ おまえもひとり孤独を食むか」(fumikoblueさん2002年1月8日) 初句「霜枯れし」は少し変。「霜枯れの・・・」とはよく言いますが、「霜枯れ」を動詞として使うのはどうでしょう。結句「 […]
2002年1月16日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 焦点をあてる 歌の焦点 「手をつなぎ歩きし我が子 学び舎へ見守られたる園あとにして」 (きよしさん2002/01/16) この歌、いつも手をつないだりしてまつわりついていた幼い子が小学校へ上がるんだという感慨と、色々お世話になった幼稚園への感謝 […]
2002年1月13日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 焦点をあてる 歌の焦点 「我が夫の病床に 見舞いし友の花束 水仙からあじさいへ」 (加奈江さん2002/01/13) 「病床の夫に会いし早朝の 窓辺に見ゆる寒椿 我と同じか頭重たげ」 (加奈江さん2002/01/13) なるほど、いずれも思いが […]
2002年1月7日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 新仮名遣いと旧仮名遣い 色を印象づけるために、漢字を使う 「やわらかい雪をかぶれる萱原に稲妻のこし キセキレイ飛ぶ」(fumikoblueさん2002年1月7日) 殺伐とした冬景色(もっとも、ここでは雪化粧した萱原)でも、きらめくような美しい瞬間があることを、この歌は述べていま […]