ミシェル・オバマ
- 2016.07.27
ホワイト・ハウスはかつて奴隷が建てたというミシェル・オバマの泣ける演説
梧桐学が日々詠んだ歌の収納庫です。
ホワイト・ハウスはかつて奴隷が建てたというミシェル・オバマの泣ける演説
ごそごそと表面動く探査機にこそばゆしとぞ火星嘆きゐん 明星と親しむ金星の表層はテロらの憎悪のごとき地獄圏
シリアにて無辜の市民へも空爆しあらたな憎悪を創りし米軍
米軍のアフガン・イラクの空爆を皆忘れをれど被害者ら忘れず
政権側は鎧の下に「改憲」といふ刃(やいば)を隠し三分の二を狙ふ 歴史家は軍事力支配が「リアリティ(現実)」で文化優位は幻想のごと言ふ
マイナス金利、超緩和など次々と打たるる安易な策の結末は? 息つかせずつぎつぎと起こる事件・事故に以前の大ごとが忘れ去られて 政権に取り込まれゆくNHK幹部人事に明日を憂へる 集団的心理の恐さを英国のEU離脱とふ事件に思ひ知る だまされまい、失業率が下がりしは非正規雇用の常態化のゆゑ 平均的賃金下がりし主因には非正規雇用の常態化がある
いい加減な経済施策に自分の名を冠され喜ぶ首相の幼稚さ 国民の年金資金を株価操作に使ひて大損せしことを隠す 9条の改変を自らの主題とし選挙では隠す首相の狡猾 9条の改変もつまりはアメリカの軍事的協力の要請受けて 国として真の独立なすために米軍基地撤去を言ふ政治家(ひと)出でよ
恐ろしや地球の表層一斉に右傾化してゆく 戦後七十年経て 自民党関係者から電話ありて開口一番「改憲」を言ふ 武力による平和を唱ふる政治家の多きを憂ふ 九条が泣く 安保法の本質はアメリカの軍事費の節約に自衛隊を使はんとするもの 案の定自衛隊応募者のほとんどは貧困層の若者と聞く 奨学金返済に苦しむ大卒に自衛隊志願者が急増中とぞ アメリカでも貧困層が軍隊に応募し外地で多くが死にき アメリカでは貧困層が兵士 […]
ソマリアの悲惨な現状聞くたびに‘国’とは何かを思ひ悩むも ソマリアの悲劇のもとも結局は欧露のエゴに発しゐるなり
肝心の改憲は伏せて経済を声高にしゃべる首相の欺瞞 国民をバカにする首相は参院選で改憲は伏せ大勝を狙ふ