その後タリバンが政権握る
- 2022.05.16
奇蹟なり頭部を撃たれし少女マララまさかの回復を示し文書く タリバンに撃たれて回復の少女マララ、タリバンの世をいかに生きゆく
梧桐学が日々詠んだ歌の収納庫です。
奇蹟なり頭部を撃たれし少女マララまさかの回復を示し文書く タリバンに撃たれて回復の少女マララ、タリバンの世をいかに生きゆく
酩酊のうちになしたる暗算の不思議に正しおぞましきかな
国道に信号待ちする車のなか女人が胸乳を抱くしぐさせり
世界人口が百億になるのも遠くなく食糧問題いよいよ切迫
ウクライナ侵攻の主因は米英の行動にありと指摘する論 東西の二強の時代が一強となりて危ふさ常にあるとは
ウクライナ戦争を機に九条の改悪ムードをメディアら煽る
忘れ得ぬシーンの一つ子ら襲ひしカラスを親ツバメが襲ひ地面へ落としき
春陽のかがやく庭に感嘆す“清浄明潔”とはよくぞ言ひたる
思ほへず東海林太郎(しやうじたろう)唱ふ <麦と兵隊> 流れきて悲し旧日本軍
遠国の戦争の報道の危ふさはとくに戦況に関して際立つ