蝉らの合唱
- 2023.07.18
かしましく近くの公園で蝉たちが命つくしてこの世を謳歌す
梧桐学が日々詠んだ歌の収納庫です。
かしましく近くの公園で蝉たちが命つくしてこの世を謳歌す
驚きはつひにインドが人口で中国を抜き世界一になりしこと
軍隊を持たぬ国なるコスタリカ、されど侵略されしを聞かぬ
弥生時代に土器は単なる道具と化し争ひにも使はる・・戦(いく)さの始まり
縄文時代、土器制作はほぼ女性が。戦闘なかりき理由の一つ
あはれなり細川ガラシャ、光秀の娘にしてクリスチャン、最期は自害す
信長は本能寺に倒れしといふ通説、その遺体なぜか見つからざりき
意外なり“経済”なる語は江戸時代には使はれしとふ明治以降にあらで
死刑制度廃止せし国多けれどわが国には存続、執行もする
強大なるアメリカの軍需産業が戦争もとめて今日も暗躍す 日々造る兵器と既製分の管理さへ経費甚大ゆゑに戦争求む