とどろきて気を裂き稲妻奔りゆけ地も天も割れ新宇宙生(あ)れよ
つづまりは一人を生き抜くといふ点で王もわれらも変はらざるなり
寒と暑は耐へ得るなれど飢えは不可。まして心の飢えと渇きは
「鬱あれば満月を宇宙の穴と詠む 皓皓として無数の夢の死」
「脳は無いが自然状態では不死というクラゲに学ぶ謙虚さが欲しい」
「避けたきはネンネンコロリ、望むらくはピンピンコロリ否ピンシャンコロリと」
「人の世に悲哀のあまりに多ければ恨めど所詮は神の子 人は」
余命など考ふるなく人生はこれから始まると思へば楽し
涯しなき時空の中を一点の生物(いきもの)として今日もただよふ
(非定型)(口語新仮名): “奇跡という偶然”または“偶然という奇跡”人智を遙かに超える現象だ