今日の5首 2003.02.06 短歌 生活詠 心象・心情 道の端の小さな沼地に翼ゆらし休む青鷺つとこなた見る 昨夜よりやや太りたる弓の月中天にありて星寄せつけず」 『短歌とは何ぞや』と問ふその声は真摯に心を詠みきたる女(ひと) 解釈を容(い)れざる歌あり語に拠りて幾多の解釈強ふる歌あり はらわたの奥から声を絞り出し月に向かって咆えたい日もある 共有:FacebookX 前の記事 今日の五首 2003.02.05 次の記事 今日の六首 2003.02.08