短歌

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雪の歌

  • 2024.02.05

雪を詠みし短歌のうちで白秋の歌ほど美しく哀しきはなし 人妻との一夜が明けて・・(白秋):「君かへす朝の敷石さくさくと雪よ林檎の香のごとく降れ」(白秋)

  • 2024.01.17

宮柊二の全身の悲哀にじみ出る「馬の蹄を洗ひやりゐき 宮柊二の、中国・山西省に出征中の夢の短歌:「さまざまに見る夢ありてその一つ馬の蹄を洗ひやりゐき」

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