2007年9月14日 / 最終更新日時 : 2007年9月14日 yukokyousitu 作歌の姿勢や手法 本歌取りとは? 「かなかなとかなかなかなとかなかなとかなかな蝉はけふを仕舞ひぬ」(がんてつ) このように纏めて読み返してみましたら、何処かで見たような?読んだような?そこで、 先生!良く耳にする「本歌取り」と「盗作」の違いを教えてください。「本歌取り」が何であるのか、いまひとつ理解できていません。 どうぞ宜しくお願…
2007年3月21日 / 最終更新日時 : 2007年3月21日 yukokyousitu 作歌の姿勢や手法 ほのめかし、と、あいまい 「淡き藍快晴の空おおいける小さき雲を吸い尽くさむと」(夕夏) 「あわきあいかいせいのそらおおいけるちいさきくもをすいつくさむと」(夕夏) 短歌を始めてから半年程度、文法も得意ではないので、見よう見真似のものです。よろしくお願いします。 一首目で「おおいける」は「覆い(ひ)ける」のおつもりでしょうか?…
2006年9月25日 / 最終更新日時 : 2006年9月25日 yukokyousitu 作歌の姿勢や手法 区切れ 「秀吉にゆかりの深き黒金糯雄の老樹なり秋空に伸ぶ」(広) 秀吉が朝鮮に勢力を伸ばすため当地まで出かけた際に同人から授かったクロガネモチだそうです。老樹ながら今も立派で県指定の文化材です。これまで添削を受け,4句切れがいい […]
2006年9月17日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 作歌の姿勢や手法 作歌の姿勢や手法 「咲き誇りしむくげ衰え蕭条と茶室に雨の降る音を聴く」(宋見) 今日の茶花を考えて、夏の茶花「むくげ」がひとまわり小さくなり衰えを感じ、さてどう活けようかと茶室の外の秋雨の音を聴きながら考えております。いつも親切なご指導有 […]