数字の書き方
「悪夢とも思へるやうな震災の一日を思ふ12年過ぎしも」(瑞希)
あおぎり先生、こんばんは?!♪今日、1月17日は・・・日本国民にとって、忘れもしない・・・「阪神淡路大震災」の起こった日ですね。多くは、語りませんが。。。ただただ、この教訓を、今後にどう生かすかが?私達に課せられた課題でもあると思ってます。よろしくお願い致します。
歌で「悪夢」とありますが、瑞希さん(および身近な人たち)も相当な被害を蒙られたのでしょうか?次は東海、東南海大地震だそうです。それが起こったら愛知住まいのわれわれはひとたまりもないかも。阪神淡路大震災では6千人余が命を落とし、負傷者はさらに多く、家屋を失った人たちも数限りないくらい・・・。東海、東南海大地震が併せて襲ったら、その一桁増しかも。
添削(改作):
「悪夢なり阪神淡路大震災十二年過ぎしても記憶まざまざ」(瑞希)
あおぎり先生、こんばんは?!添削(改作)をしていただき・・・ありがとうございました。
私は、中国地方なので・・・あの当時、震度4位だったと思います。
日本は、「地震列島」ですから・・・これからまだまだ、不安な状況が続きそうですね。
でも、離れるわけにはいかないし。。。
ところで、短歌の場合・・・「12年」と言う表記は、駄目ですよね?「十二年」ですよね。
いえ、常に十二という漢字表記でなくてはいけないということではありません。その歌の中でどちらがいいか決めるものです。ここでは漢字に挟まれているし、歌の印象から漢字がいいと判断しました。一首ごとに考えるべきことですね。