理屈っぽくならないように
「散りてなお役目果たさんさくら花黒き舗道を仄かに染める」 ( はるかさん2003/04/11)
この時期によく見掛ける光景ですね。散った桜の花びらは意外なところにまで飛んでいくようです。
歌ですが、「散りてなお役目果たさん」といった表現は理屈っぽいとして短歌ではなるべく避けます。
改作:
「ほの明かく黒き路面を染むるかな散りてののちも桜は桜」( はるか)
(「散りてののちも」の「の」は語調を整えることと、軽い強意です。)
「散りてなお役目果たさんさくら花黒き舗道を仄かに染める」 ( はるかさん2003/04/11)
この時期によく見掛ける光景ですね。散った桜の花びらは意外なところにまで飛んでいくようです。
歌ですが、「散りてなお役目果たさん」といった表現は理屈っぽいとして短歌ではなるべく避けます。
改作:
「ほの明かく黒き路面を染むるかな散りてののちも桜は桜」( はるか)
(「散りてののちも」の「の」は語調を整えることと、軽い強意です。)