2001年11月29日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 擬態語や擬音語について カリコリカリッ 「小一時間かけて焼かれしかき餅の色良し香良しカリコリカリッ」 (梨夏婁さん2001年11月29日) よく詠まれた、軽快な歌ですねー。とくに結句がそうです。よく感じが出ています。こうした擬音語は、うまく使えば生(なま)の言 […]
2001年11月28日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 止めについて 動きがあった方がいい場合 「頭から足の先まで泥んこのザリガニ獲りの輝く笑顔」(梨夏婁さん2001年11月28日) あおぎりとしても、なつかしい光景です。所によっては今も見られるわけですね。習い事や勉強などで四六時中縛られている多くの子供達にも、是 […]
2001年11月7日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 焦点をあてる 歌の焦点 久方に独逸語辞書を開きつつ 「シュレーエ」咲ける河岸を想ふ (幸乃さん2001/11/07) 「独逸」という表記がいかにも古風ですね。意識的?それとも、辞書の表題がこうなっているのかな。なるはど、「シュレーエ」では […]
2001年11月1日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 yukokyousitu 焦点をあてる 歌の焦点 「秋の宵 吾子の手を取り道すがら電線をゆく満月を見る」 (里穂さん2001/11/01) 満月は観れば見るほど美しいものです。「電線をゆく満月」というのがユニークですね。歩みとともに、電線に平行に動くということかな。ある […]