出藍の誉
- 2023.12.05
『出藍の誉れ』の真意は自己研鑽の大切さを言ふ 通説とは違ひ
梧桐学が日々詠んだ歌の収納庫です。
『出藍の誉れ』の真意は自己研鑽の大切さを言ふ 通説とは違ひ
「過去のことを「来し方(こしかた)」と言ふ。文法では「し」は連用形に付くが慣用的に」 (「来し」を「こし」と読むとき「来」の未然形に「し」を付けているが、慣用的に「こし」と。連用形に付くなら「きし」だが、発語的に「こし」がいいのであろう。)
新聞に「激甚」とふ語をよく見るが辞書には「劇甚」のみある。不思議の一つ
中国の古き故事成語の多くにも現代に通じる警句あるなり
「感慨」と「気概」はいづれも心的なりされど異なる漢字とはなぜ?
(非定型): 「あらまほし桃源郷またはユートピア、華胥(かしょ)の国、常世の国、無何有の郷(むかうのさと)、仙郷、パラダイス、などとも言ふが」
「もとづく」は「基づく」と書くが元々は「本づく」とするのが普通なのだと
日本にも則天武后の影はあり「光圀(みつくに)」の「圀」は則天文字の一つ (黄門さま(水戸黄門)の名、光圀(みつくに)。文字化けしないから、よく使われてきた漢字なのですね。則天文字は、中国唯一の女帝・則天武后創案の漢字。)
「梵語」とは古代インドの言語にて「サンスクリット」としても親しむ
「紅葉する」を「もみつ」と言った。それゆえに「もみじ」ではなく「もみぢ」と書くね