「誕生日で突然一つ年とるのでなく一年かけてじわじわと取る」
「思へらく万葉に詠む七夕の天の河いかに際(きは)やかなりしか」
「世界の政治つたきことを咎むるとふ虚しき事をなすは我のみ?」
「太らないよう食べ過ぎるなと。筋肉をつけるためにはしっかり食べよと」
「ぶたコレラ否とんコレラが発生と。六百頭弱あっさり殺さる」
「何事ぞ北海道の知人あて電話すれども通じず焦る」
「避けたきはネンネンコロリ、望むらくはピンピンコロリ否ピンシャンコロリと」
「宵闇の空深くして白雲のいと近く浮く 手に捕らへむか」
「人の世に悲哀のあまりに多ければ恨めど所詮は神の子 人は」
「異星人もし居らば訝り蔑まん殺人合戦止めぬ地球人を」