ウインド・サーフィン

春浅く風強くして木曽川にウインド・サーフィンら疾駆してをり

捲く風に帽子飛ばされ追ひ掛くる顔にばしばし砂塵が当たる

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誘はるるごと来し道に霊魂のいまだに彷徨ふ気配の消えず

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