2005年1月13日 / 最終更新日時 : 2022年2月27日 gotohman 生活詠 2005年1月13日 蒙昧は地球自身に及びたり台風、地震、津波などなど 裏の高層ビル建設基礎工事進む:ー 裏に出てにょきにょきと立つ建設の重機らの影に脅かさるる 堂々と巨体を晒す重機群 憎けれど秀美青空を背に 青い青い空が天にはあるものと信じ […]
2005年1月1日 / 最終更新日時 : 2022年2月27日 gotohman 生活詠 2005年1月1日 年明けに思ふことども余りにも多くてうろたへ言葉失ふ 初雪の翌朝元旦快晴にて瓦を伝ひ雪落つる音
2003年2月4日 / 最終更新日時 : 2022年2月4日 gotohman 生活詠 今日の二首 忙中は時間の感覚うせるゆゑ因果律さへ危ふくなりぬ 忙中は人事のことも忘れはて能面よりもおだやかな貌(かほ)
2003年1月28日 / 最終更新日時 : 2022年1月28日 gotohman 生活詠 今日の三首 「携帯電話(けいたい)にデジカメ付いてデジカメに電話付かないアンフェアじゃないか」 「皮肉なり情報機器の発達が戦争さへもゲームと化すは」 「イラクのこと北朝鮮のことこき混ぜて世界政治のパレット模様」
2003年1月27日 / 最終更新日時 : 2022年1月27日 gotohman 生活詠 今日の二首 「PCの小箱につまる多機能のほんの一部でわが用は足る」 「PCは操作ミスには無力でも人生にないリセットボタン持つ」
2003年1月24日 / 最終更新日時 : 2022年1月24日 gotohman 生活詠 今日の3首 「帰らむとするに俄かにボタン雪落ちきて路灯に砕け散るなり」 「空間にひしめき躍る雪の粉は幸せさうにみな喜々とせり」 「前照灯上げて走るに正面の闇から無数の雪片襲ふ」
2002年1月24日 / 最終更新日時 : 2022年1月24日 gotohman 生活詠 今日の二首 組織即会議といへど緩慢に進みをり戸外で冬日浴びたし OBが組織をゆっくり侵しゆき気が付けば四囲はみごと墨色
2002年1月21日 / 最終更新日時 : 2022年1月21日 gotohman 生活詠 今日の一首 時差ボケで真昼に睡魔おそふたび渾沌としてアルーバ島見ゆ (帰国後もう9日になろうというのに、恥ずかしながら、未だに時差ボケからくる昼間の眠気が完全にはなくなりません。年を取ったせいでしょうが、また14時間という昼夜が完全 […]