2020年1月25日 / 最終更新日時 : 2022年1月10日 gotohman 生活詠 「事」と「こと」 「事」と書かば客体化して違和感ある「こと」あることに気付きて久し (たとえば、「そんな些細な事で怒ることないのに」における「事」と「こと」の違い。上の歌中の「あることに」の「こと」も。)
2019年12月1日 / 最終更新日時 : 2022年1月11日 gotohman 言葉、文字、文学 思いつくままに 「思惑」と書き「しわく」と読むか「おもわく」と読むかで意味は大違いだね (新仮名) 「橘(たちばな)」は古書によく見る樹木なれど現代の本にはほとんど見掛けぬ
2019年11月16日 / 最終更新日時 : 2022年1月11日 gotohman 生活詠 「情け」? 連用形の名詞化だから・・ 「笑い」「叫び」の「い」や「び」はわかるが「情け」に「け」が要る理由は分からない
2019年11月11日 / 最終更新日時 : 2022年1月11日 gotohman 生活詠 漢字 ‘感慨’とか‘気概’とか言ふが「がい」の字が微妙に違ふ訳きみは知りゐむ ‘修行’とか‘修業’とか言ふが読みは似ても意味はまるで違ふ皆知るやうに ‘嗜好’とか‘趣向’とか言ふが似て非なるこれらに惑ふは‘をこ’のわざなれ
2019年10月30日 / 最終更新日時 : 2022年1月11日 gotohman 生活詠 ホトトギス ホトトギス 漢字表記と異名多数されど今ではよくは知られぬ ホトトギスは古き文学にしばしばも現れ現代文にほとんど見えぬ 参考:ホトトギス:杜鵑、時鳥、不如帰、子規、杜宇、蜀魂、田鵑、・・ 異名:卯月・鳥・早苗鳥・あやめ […]
2019年10月16日 / 最終更新日時 : 2022年1月12日 gotohman 生活詠 「起きる」と「起こる」 困ったな、「起こる」の意味で「起きる」と書く人結構居る大学教授にも 「起きる」とは「目覚める」などで「起こる」とは「何かが生ずる」 はっきり違う 旧仮名なら「起きる」は「起く」で「起こる」は同形 前者は上二段、後者は四段
2019年7月4日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 gotohman 生活詠 知るや 消費税がもっとも痛手なのは間違いなく子育て世代と政府は知るや 紛らわし。‘気概’と‘感慨’で‘がい’の字が異なる理由をあなたは知る