心 2014.05.02 生活詠 日常他 開ききることなく萼をこぼしゆく花水木に何が起こりしならん 呆るるは身はそのままに過去・未来へ時間旅行するとふ話 心とふ得体の知れぬ現象に振り回されゐる 漱石もまた 冠雪の伊吹山ことに佳かりしに今は霞中のいづことも知れず 共有:FacebookX 前の記事 新葉 2014.04.29 次の記事 小切子節 2014.05.02