小切子節 2014.05.02 生活詠 日常他 罌粟(こくりこ)と聞けば小切子想はれて<こきりこ節>が脳裏をめぐる 所帯じみず二十歳前にも見えるよと言えば娘は純ににこにこ (新仮名) 撮りためし写真に見る君美しと言へば「おばあさんをからかわないで」 大量に撮りし吉野山(よしの)の桜にてまさに万華鏡、観つつ酔ひ痴る 貧しさと若さの故に狂信的極右思想に染まる者増ゆる 共有:FacebookX 前の記事 心 2014.05.02 次の記事 テレパシー 2014.05.04