今日の一首 2003.11.01 生活詠 「コーヒのカップ内面の灰汁落とし純白にもどす おのれはいかに」 「コーヒのカップ内面の灰汁落とし純白にもどす おのれはいかに」(梧桐)における「おのれ」は「わが身」の意味で、自省を込めたものですが。たまには自分の内面にこびりついているであろう人生の灰汁(垢)を落としたい、との願望です。教訓的な意味など他意は一切ありませんので。 共有:FacebookX 前の記事 東北旅行詠-7 2003.10.31 次の記事 今日の五首 2003.11.03