一首ごとに、一首全体として判断する
しらかばにはなみずきにたんぽぽは美しく咲く銀行の名前 (随真筆) と
しらかばにはなみずきまたたんぽぽが美しく咲く銀行の名に(添削歌)
ですが 「また」と使用するのは「に」を2回使用してはいけないという意味だと思いますが、「銀行の名前」が「銀行の名に」の解説をお手数ですがおねがい致します。(随真筆)
銀行の名に美しく咲いている、ということです。「名前」で切る(終わる)より余韻もありますね。
有難う御座います、いわゆる体言止めは出来るだけ避けたほうがいいということですね?(随真筆)
この歌では上に述べたようなことです。体言止めが自然な場合もあり、実際体言止めで成功している歌は結構あります。短歌は、何ごとも一首ごとに、一首全体として判断すべきものです。誤解なきように・・・。