(散文的)説明的言い方は避けたい

ゆで小豆百円缶を切り開けて古来伝わる小豆粥煮る」(実華)
正月十五日は昔から餅を入れた小豆粥を作り神様に供え、また頂きますます。手間暇かけず市販の缶詰の小豆からでは神様もどう思うでしょうか。

正月十五日は左義長の日でもありますね。以前は成人の日でもありました。「餅を入れた小豆粥」は美味しいでしょうね。また、今は大抵の食品は缶詰なり既製でありますね。利用出来るものは利用していいのではないでしょうか。なお、お作で「古来伝わる」という言い方は(散文的)説明的で、短歌では避けたいですね。
添削:
ゆで小豆百円缶を切り開き小豆粥煮て神に供える」(実華)