一首では無理
「巨大鍋三杯分の豚汁で心身温む義父の畑(はた)にて」(麻里子)
いつも御指導ありがとうございます。義父は,市民農園で本格的に野菜を作っています。そこの芋煮会で,畑をやっている方々が豚汁を大量に作ってふるまってくださいました。準備にも相当な時間がかかったと思います。心身とも暖まりました。
いかにも美味しそうな豚汁ですね。巨大鍋三杯分の豚汁を作って大勢に振舞うほどに、義父さん、大掛かりな野菜作りをされているのですね。いや、市民農園ですから、他の人たちのように、義父さんはその一郭を借りて、野菜を作っておられるのかな?お作の「義父の畑(はた)にて」という表現にちょっと惑わされますが。この豚汁会は市民農園としてのものなのでしょうね。これはやはり一首では無理でしょうね。二首連作にされるといいですね。そのうちの一首は・・・
添削(改作):
「巨大鍋三つで作る豚汁で心身あたたまる市民農園」(麻里子)
御指導ありがとうございました。
切り口がわからず,うまく表現できなくてすみません。
義父は,品評会での優勝もあり,市民農園の中のかなり広い一郭で,野菜を作っています。
よろしくお願いいたします。
義父は趣味で有機野菜を育ててる九割あげてもまだ余るほど
「九割あげても」とは?ひと様に与えても、ということかな?あとの1割りだけでも自宅用としては有り余ると。それなら相当大規模に野菜の栽培をされているのですね。それでも趣味の範囲ですか?また、実際に9割かたはひとに上げておられるのでしょうか?無農薬の有機野菜ですか。健康的ですね。
添削:
「義父は趣味で有機野菜を育ててはひとに九割あげても余す」(麻里子)